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マスコミが取り上げない社会の闇!ケチって火炎瓶事件ってご存知ですか?

こんばんは、わき太郎ですm(_ _"m)

今回は、過去にあった政界の大スキャンダル、「ケチって火炎瓶事件」をご紹介します!

ケチって火炎瓶事件とは?

これは1999年に行われた下関市長選での出来事。

当時、現職市長だった江島潔氏(現参院議員)と、対立候補の古賀敬章氏(元衆院議員)との選挙戦でした。

江島氏は安倍家や清和会とも関係が深く、安倍晋三氏から支持を受けていました。しかし、古賀氏が支持を拡大し、江島氏の当選が危ぶまれていたのです。

そこで、安倍晋三事務所は、反社会的勢力と関係の深い、小山佐市氏に、古賀氏の誹謗中傷を記載した、ビラを配るように依頼しました。

その甲斐あってか、江島氏は見事に当選。しかし、安倍事務所は当初、小山氏に選挙妨害の報酬として、500万円を支払う約束をしていましたが、選挙後に支払われた報酬は、300万に減額していました。

小山氏はその事に憤慨。安倍氏の地元、下関の自宅や事務所など、関連施設5か所に火焔瓶が投げ込まれる事件となりました。それにより、小山氏と特定危険指定暴力団「工藤会」系暴力団組長とその組員が逮捕。

この事件は、2006年に福岡地方裁判所にて裁判となり、翌年、福岡高等裁判所にて、犯行に関わった4名が有罪判決を受け、結審となったのです。

これほどの事件が、大手メディアで取り上げられないことから、政治とマスコミの癒着の根深さが浮き彫りになりますね。

一昨年の吉本闇営業問題では、反社会的勢力とは知らずに営業に行ってしまったことで、参加した芸人は謹慎処分を受けました。仲介役の入江慎也さんは事務所を解雇、芸能界を引退しています。

一方で、反社会的勢力との癒着を露呈した、安倍晋三氏は、その後首相にまで上り詰め、連続及び通算在任日数1位にまでなってしまいました(笑)

もうね、笑うしかありませんよ。おかしすぎて。

そりゃ、先進国で自殺率1位、幸福度最下位、世界で唯一20年以上続くデフレ、etc……。日本が不名誉記録のオンパレードなの、当たり前ですよね(笑)




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