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眠ることについて

「お昼寝してました。えへ🌟」
ぼくは、午後2時から4時までお昼寝をしました。

今から少しよくわからないことを書きます。自分でもよくわからないので、読みたくない人は別に読まなくてもだいじょうぶです。

「眠る」という行為は、頭を使うことだ。
まず、眠りはじめは目が周りだし、起きていた時の出来事、印象的だった過去のことが走馬灯のように1秒間に1000枚くらいのペースで、流れ出す。時には同時に2枚流れたり、他の出来事とくっついたりする。目の劇場は大忙しだ。
そして、私は目の劇場をみることに没頭していく。これが「眠る」行為の第一歩である。
そして、私は目の劇場と一緒に、脳製造所に行き、「夢」を、作り出すのだ。今あるものを、くっつけて、欲しい世界をくっつけて、嫌な世界もくっつける。そして夢が出来ていく。共同作業を行ううちに、脳は自然と周りだし、記憶の整理を始めていく。欲しいものは何か。好きな言葉は何か。お前は何がしたいのか。トントン勝手に進めていって、頭がすっきりなっていく。脳の原動力は水。だから朝起きた時に喉がカラカラになるんだね。
目の劇場はくるくる周り、夢の上映をはじめます。「さぁさぁよってらっしゃいみてらっしゃい。今日の夢がはじまるよ。美人の裸が見えるかもしれないよ〜。」身体の神経、脳みそ坑夫、身体の住人が集まります。みんながぺちゃくちゃ喋りだしたところで、夢の上映がはじまります。

「夢」の招待は、もうはじまっている。夢を見ているのは実はぼくではなくて、ぼくに住んでいる住人さ。ぼくは地球のようにたくさんの、生き物を飼っている。いろんなもので出来ている集合体さ。
実は「眠る」ということは僕のためではなく、自分の身体の住人のための行為なのかもしれない。身体の中の居酒屋では誰かが焼き鳥をつくっているかもしれない。誰かが酔っ払っているかもしれない。身体を重ねあっているのかもしれない。
もし、「眠る」ことが、そんな時間を作り出すのであれば、ぼくはなんのために生きているのだろう。いや、もしかしたらぼくが生きているこの時間も、地球の睡眠時間なのかもしれないなぁ。
「眠る」ことは生かすこと。誰かの時間をつくること。そして、何かが生まれ、起きたときには違う自分になっている。頭が空っぽで、なんでも入るし、めちゃくちゃ頭も回る。なんか、「生き抜き」の時間みたいだねぇ。なんて、まぁけっきょく眠る時間は好きだね。おれは。

要約:お昼寝楽しかったです。笑笑。

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