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言論空間の「戦後」回帰について

今月は元テレビ東京の高橋弘樹さんの立ち上げたYou Tubeチャンネル「ReHacQ」にはじめて出た。対談相手の笹原和俊さんはとても柔軟で、クリアな思考のできる人だと感じた。またどこかでご一緒できればと思う。

さてこのReHacQだが、僕はこのメディアの最大の特徴はそのあらゆる意味でのドメスティックさ、だと思う。それはこのメディアの仮想敵であると思われるNewsPicksやPVOTが、良くも悪くも「西海岸的なもの」へのコンプレックスがその根底に存在しているメディアであることと対象的だ。

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僕はもはやFacebookやTwitterは意見を表明する場所としては相応しくないと考えています。日々考えていることを、半分だけ閉じたこうした場所で発信していけたらと思っています。

宇野常寛がこっそりはじめたひとりマガジン。社会時評と文化批評、あと個人的に日々のことを綴ったエッセイを書いていきます。いま書いている本の草…

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