【失敗しない就活】

どうも、最近仕事が激減して途方に暮れているなかむらです!

今回は、ボクの就活経験をふまえて、これから就活をはじめる学生に向けて書いていきます。


過去の記事にもありますが、ボクは2回就活経験があり2回とも辞めている、いわゆる「就活失敗組」です。
(ボクの就活経験については以下の記事をご覧ください。
【原点回帰】
https://note.com/wakuwaku_jun/n/n0ccc87d29b3d
【原点回帰②】
https://note.com/wakuwaku_jun/n/n9948b920880e)

そしてその間、一般の方が通らない道でおおくの苦楽を経験しました。

「就活を成功させる方法」は伝えられませんが、こうした経験をふまえた「就活に失敗しない方法」なら語れるのではないかと思い、この記事を書きます。


今回は以下の項目について書いていきます。

1. 「就活」とは
2. 職種を選ぶ方法
3. 目的地を決めるために



1.「就活」とは

就活について考える前に、そもそも「就職」ってなんだと思いますか?


多くの人が「会社に入ること」と答えるのではないでしょうか。


もう一度、「就職」という字を読んでみてください。


「職に就く」と読みます。
会社に入るのではなく、あくまで「職に就く」ことを就職っていいます。

営業職、企画職、マーケティング職、技術職、財務職etc、、、

本来就活とは、自分が入る「会社」を選ぶのではなく、こうした「職種」を選ぶ活動のことをさすのです。

まず職種を選び、そのうえで、その職を自分なりにもっとも心地よく表現できそうな環境(会社)を選ぶ、というのが正しい手順だと考えます。



2.職種を選ぶ方法

では具体的に、自分が就くべき職種を選ぶにはどうしたらいいのか。


それは「目的地を決めること」「現在地を知ること」が大事です。


あれ?どこかで聞いたことがありますね。


そうです、前回の記事(【副業を始める前に】
https://note.com/wakuwaku_jun/n/ncdcaf2cbc59b)
で紹介した副業をはじめる前にやるべき作業と一緒なんです。

なぜかというと、就職も副業も、自分の人生を豊かにするための一つの手段だからです。

豊かな人生を送るためには、目的地を決め、現在地を知り、双方のギャップを埋めるために正しい手段を選び行動することが必要なんです。


自分のこれまでの経歴。
どこに行き、何をして、何にワクワクし、何にハマり、何に悲しみ、そしてこれからどんな人生を作り、どんな人と関わり、何を成し遂げたいのか。


これらを一度、すべて紙に書き出してみましょう。

就活的にいうと、「自己分析」になりますね。職種を選ぶためには自己分析がもっとも大切です。

そして面接では、これらを端的に自信をもって伝えるだけでいいのです。



3.目的地を決めるために

そんなこと言われても、目的地が決められない。。。

そういう人もいるかと思います。
というか目的地を決められない人のほうが多いを思います。


その原因は、過去にあります。
いままでの経験の中に、こころから「やりたい!」と思えるものがないのです。

無理もありません。
これまで20年そこそこしか生きてこなかったんですから、見つからなくて当然です。


もちろん、とりあえず就職して、働きながら探していく人もいますが、学生時代にどれだけ経験するかによっても大きく変わってきます。


とくに学生時代は、比較的自由な時間がおおい時期です。
今やりたいことが見つからない学生は、これから見つけていけばいい。

だからこそ、挑戦することが大事です。
ボクは前半の2年間、ほぼ何も挑戦せずに過ごしたために、就活に苦労したのかなと分析しています。


就活に失敗しない方法、それはとにかく「挑戦しまくる」ことです。
そしてこれは、早ければ早いほどいいです。


海外に行ってみる、ヒッチハイクで旅行してみる、Youtubeに動画を載せてみる、長期のインターンシップに参加してみる、学生団体でイベントを企画してみる、ボランティアに参加してみる、とにかくいろんな人に会ってみる、会社を作ってみる、一人旅をしてみるetc、、、

あと、あんまりオススメはしませんが、怪しいビジネスに騙される経験も、ある意味人生のスパイスになるかもしれません(笑)。


いずれにしても、今まで経験したことのないものに挑戦することで、あらたな発見が生まれ、やりたいことが見つかるのではないでしょうか。

たとえ見つからなかったとしても、その経験はかならず豊かな人生を送るためのベストな選択をひき出してくれるでしょう。



【まとめ】

大学を卒業してからもうすぐで2週間。
あらためて感じますが、学生の時間は極めて貴重です。

ボクは人生そのものを夏休みにするつもりなのであまりこの表現はしたくありませんが、「大学生=人生の夏休み」という表現はかなり的を得ていると感じます。


一度きりしかない人生、一度きりしかない20代前半の学生時代。後悔しないよう、思いっきり楽しんでくださいね!