【短期集中】ダイエットを支えた2つのこと

オトコ30代、7月に入りお腹を愛でることが多くなりました。(苦笑)
体重を測ると学生時代より12kg程度増えていることがわかります。
ちょうど過去最悪の健康診断の結果が返ってきたこともあり、真面目に減量しようと以下の書籍から知恵を頂くことにしました。

結果、80kgオーバーあった体重が1ヶ月で75kgの5kg減、2ヶ月目の現在では72kg台となり、3日坊主の私でも順調に減量できてしまいました。この著者はバイオハックオタクやお医者さま方で最先端の研究を分析・解説していただいてます。(この方法は実はお財布にも優しかったりもします。)
この4冊を実際に読んでもらうと、健康的な生活をおくるための最新の研究などを惜しみなくまとめてあります。(特に血糖値の話は目からうろこで、また別の機会にでも取り上げたいくらいです。)
とりあえず体重を減らしたい!時間がない!ひとはこのnoteを読んでいただいてお盆時期で蓄えてしまった体重を少しずつ減らしていただけたらと思います。(もちろん、効果は自己責任でお願いします)

では具体的に私が実践した方法を紹介します。

1 食事の糖質量を極力へらす
2 良質のオイルを取る
これだけです。この2つだけで、体重に変化が出てきました。運動も体重に影響を与える重要な要素ですが、私は減量期間、ほぼ運動はしていません。(暑いので笑)
また飲みに行くことも多く、週に2,3回は飲みに出ていました。そうです、食事の量はあまり気にしなくてもいいのです。
そして、これら紹介した本にはまず食事から変えよう!という共通のメッセージあります。まさにダイエット本(diet=食事)なのです。
それではさっそく、1つずつ見ていきます。

1 食事の糖質量を極力へらす

 なかなか落ちない体重、それはご存知、脂肪のせいです。いったん脂肪がついてしまうと、それを落とすのは蓄えるより大変です。(なのでダイエット本が売れているのでしょうが)
体に蓄積される脂肪は炭水化物、砂糖や果物(果糖)に含まれる「糖質」がブドウ糖に分解されて脂肪になります。つまり、炭水化物が含まれている食べ物を減らせば体内の脂肪をへらすことができます。砂糖などの甘いものも同様です。
 ただし糖質をゼロとすると体のなかで異化と呼ばれる自食作用が起こりうるため、炭水化物は1日おにぎり1個くらい摂取するイメージだそうです。
ただ私が実践していた感想として、口にする食物は何かしら炭水化物が含まれているので、ゼロは断食してるレベルかなと思いますが笑
以下に減らすべき糖質の例を上げています。白いものは極力避けましょう。
(例)白米、パスタ、うどん、白砂糖、果糖(果物などに含まれる)

2 良質なオイルを取る
 健康的で長生きな生活を送っている地域は地中海の方々が多いそうです。地中海地方は温暖な気候でオリーブや魚介類の食べ物が多いですね。わたしもタパスなどの地中海料理が好きなのですが、良質な脂質(オイルなど)は脂肪にならないし、エネルギー源として私達に活力を与えてくれる調味料です。特にオリーブオイルは体に良く、積極的に取っていきたいものです。
私は毎朝、朝ごはん代わりにコーヒーの香りを邪魔しない無臭のMCTオイル(amazonで2000円前後)を垂らしたものを飲んでいますが、頭はクリアで空腹感もなくしっかりお昼までもちます。
また、炭水化物にオリーブオイルをつけて食べると太りにくい結果が出ています。すごい。

このほか減量をする際は有酸素運動も有効であると結論付けています。
ただし、ランニングなどのハードなものでなくともウォーキングなどのソフトな運動でも効果はあるようです。(暑いので水分補給を忘れずに)

いかがでしたでしょうか。食事制限や辛いトレーニングもなしに体重が落ちたのでとても楽に続けられています。皆様にも同様の効果が得られれば幸いです。

なお、私の3食を公開すると、
朝  コーヒー1杯とMCTオイル大2を上からかける
昼  購入していた野菜をサラダボールにして、自家製サラダチキン
  (自家製の方が安上がりで簡単!)
夜  飲み会!!(〆ラーメンは無し!)

【最後に】
"食事は「最強の教養」" 牧田善二(医学博士)

みなさまのダイエットが成功しますように!

【参考文献】
・医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68ー牧田 善二
・世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 ー津川 友介
・シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 ーデイヴ・アスプリー
・医師が実践する 超・食事術~エビデンスのある食習慣のススメー稲島 司 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?