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『実存的変容』を読んで

ジプロックにオキシクリーン入れて白いスニーカーを漂白したら皮がはげてしまった・・・。どうやら布スニーカーだけが可能だったみたい。この手で何度失敗しているか・・・。
あーあ。これも何かのお知らせなのか・・・。

お知らせといえば、先日さきと夜に散歩がてらスタバでおしゃべりしていたときのこと。
やっぱりハワイに半分住みたい。自然、オーガニック、車に乗る生活がしたい。ということを具体的に話していたら、隣に座っていたご家族の奥さんのトートバックがフラダンス柄!
そして、その家族の奥にいた男性のTシャツの背中にAloha!の文字。笑
2人でお知らせ来ているね~~!
近くに来てるね〜!
と喜んでいたら、さっきの家族の旦那さんが「なんかハワイの夜みたいだねー」と!!
私も全く同じことを思ったのよね。笑
3つのお知らせ。シンクロニシティ。面白かった。
こうして全てお知らせの世界だし、それにどれだけ気づける自分で日々いるかだ。

図書館で半年待ってやっと笑
天外さんの「実存的変容」を読んだ。
ティール組織、成人発達理論、メンタルモデル、が盛り込まれていてお得な本。
いくつか思った。
ほとんどの組織がオレンジで、昨日やりとりした社長も「今は戦時、サバイバルですから冷静沈着な自分を保つ上で大事かな」と。まさにオレンジの真っただ中にいた。
私は「すごい時代ですねー」と伝え、瞑想をすすめたけど。

メンタルモデルに気づくとライフミッションが現れ、ライフミッションもメンタルモデルごとだと説明していた。
〇価値なしモデル(自分には価値がない)→人間は存在しているだけで十分価値がある。ありのままの命として価値を世界に訴えていく
〇愛なしモデル(私は愛されていない)→世界には無条件の愛しかない。それは自己愛から始まる。を訴えていく
〇ひとりぼっちモデル(どうせみんな自分から離れていく)→ワンネスの世界観を訴え、人々を実存的変容へ導く活動に邁進する
〇欠陥・欠損モデル(自分は決定的に何かが欠けている)→そのままで存在していいんだ。その人たちが存在することにより安心安全ができる。を訴える

私は全てのメンタルモデルを持っていた。特に強いのは、ひとりぼっちモデルかな。
確かに、実存的変容へ導く活動に邁進しているわ。
愛なしモデルも長かったな〜。
組織で仕事していたときは価値なしモデルだったし。欠陥モデルは一番少ないな。個性的な学校で育ったおかげか。
この構造はギフトセッションと同じ。
ギフトセッションも人生の課題(メンタルモデルのおおもと)に気づくとギフトが見え、ライフミッションで生きる人生が始まる。
先日、ギフトセッションの依頼が入っていたことに気づき、よく見たらなんと一年前の依頼だった・・・。全然気がつかなかった。
ただただ謝るしかなかった。
タイミングではなかったのかもと言ってくれた。
ということで依頼から一年越しのギフトセッションをすることになった。楽しみ。

実存的変容が進み、「成熟した自我になると立派な社会人、善良な隣人の要素は減り、裸で生きている自由人に見える。意識の成長・発達がどんどんいい人に向かっていると思うと完全に裏切られる。」
と記載されている。笑
先日、「自粛緩和されたので近々美味しい物でも食べに行きましょう」とお誘いしてくれた人がいた。
この人のこと、全然嫌いじゃないけど、私は行かないのだ。
「今は控えているので明けたら連絡するねー」と送った。きっとコロナで控えていると思ったかもしれない。コロナ前からだし、いつ明けるか分からない。明けないかも。
前なら相手に合わせて食事に行っていた。これを断ったら次はなくなると思っていたから。
でもご縁が繋がっている人とはまた関われると思っている。自分を優先した。
いい人に見せることは一切しない。

エッセイ「やめてみた。やってみた。」第2話はまさにこの話。
「やめてみた。人づきあい。SNS」明日発信します!
だいたい毎週水曜日発信(予定)!

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