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「終える」と新しいことが入ってくる


今、私と関わってくれている人のご縁は、全て何らかの役目や必要性があって現れている。
役目が果たされたら、自然と終わる。

そして、人が入れ替わり、また新たなご縁や、今までいた人との関係性や距離が変わる。
自分のエネルギーが変わり、そのエネルギーに共鳴した人たちが現れる。

自分が主役のドラマの中で、次々と登場人物が変わり、物語が展開していくイメージ。

夫とのご縁は、娘と出逢わせてくれるために現れていたのだと思う。
そして、娘が少し大きくなって二人での人生が動き出すタイミングに、彼は役目を終えたのだと思う。

大きなスペースが空いた分、私は仕事・キャリアという大きなものが入ってきた。
しかも数日間の内に。そこからの人生は、今までの人生と大きく変わった。

今もまた似たような時期に来ている。
私が今できる精一杯のお客様との契約が終わった。
「終わった」というより、「手放した」感覚。

本当は、継続させることもできた。
売上のことだけを考えれば、継続したほうがいい。
それなのに、自ら「私の役目は果たしました」とお伝えしてしまった。
なぜなら、このまま継続しても相手のためにはならない気がしたから。
これも私にとっては自分に嘘をつかないことを選択して、決めて責任をとった。
つまりオーナーシップなのだ。

そして、彼との時間も合わなくなってきている。
一度強引に終わらせようとしたら、結局終える事が出来なかった。
それ以来、自然に終えようと変えた。
そうしたら、何度か会う相談をしていても、お互いのタイミングがどうしても合わない。
会わなくて1カ月が経過している。

実は、自分の中で終えたいと思っていた。
なのに、手放せないでいた。
多分気持ちがまだ残っているのだと思う。
けれど、うまくはいかないと心の奥で分かっている。お互いにとって。
口に出さなくても、自分の中で終わりにすると、現実に現れることを実感した。
きっと、実際に終わりが来て、去って行く。
そうすると、スペースが空く。
空いたところに新しいものが入ってくる。

終えることが先。

手放すことが先。

今までは「終えるだけ」でいたけれど、終えたことで空くスペースに何を入れたいかを意図してみたいと思っている。

今朝、久しぶりにやりとりした友人がこんなメッセージを送ってくれた。

『「おばさんみたいな男がなによりも必要。
守るっていうのは“俺が何とかする”ってことではなくて
女性の“存在に光をあてる”ことが守るということ
女性の野生そのもの感性そのもの純度と
その周りにいる度量の大きなおとこが、世界を救う」
が僕のミッションですねw。こういう生き方をしようと。こういう生き方をしようとするといっぱい手放しをしないといけないので、三次元世界ではすごく大変なんですwこの生き方を目指しています!』と。

強く共感した。

そうだ!これを意図しよう。次のパートナーに。笑

もう、おじさんの男(男性性の強い男性)には疲れた。笑
女性に尽くされることを望んでいるから。

私が安心して自分でいられるのは、おばさんみたいな男(女性性を発揮してくれる男性)たちがいてくれるからだ。笑

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