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#160 誇りをもって飲食で働き続けられる未来へ

飲食業界の風景と新しい夢


飲食業界というと、多くの人が美味しい料理や楽しい時間を連想するかもしれません。しかし、僕たちが舞台の裏側で直面しているのは、時折厳しい現実。最近特に耳にするのは、コロナで疲弊した業界。それ以前にもいつになっても増えない給与の問題、勤務環境の改善の必要性、かつての良くない労働条件...これらは否定できない事実です。しかしながら、この業界の中には明るい未来や独特の魅力が詰まっています。料理というのは単なる「食事」ではありません。それは文化や愛、そして情熱の結晶です。人々の心に残るような体験を提供すること。それが僕たちの役目であり、そこには熱意や工夫も必要です。
#最近特に感じること

飲食業界の新たな風


現代において、僕たちが直面している最大の課題は収入の確保かもしれません。「実際に稼げる」これは飲食業界においての大きなテーマです。物価の高騰、税金の引き上げ、生産性の低下。現場での仕事だけではなく、多岐にわたる方法での収入確保が求められます。ここで頼りになるのがSNSや動画サイトなどの新しいメディア。独自のレシピを有料で公開したり、限定的なエッセイやコンテンツを共有することで、収入の一部を補完することが可能です。そして、これらの活動は、新しい食材や調理法を発見した際のような、ある種の興奮をもたらします。
#副収入を得る

覚悟と熱量


飲食の世界は情熱がなければ生き残れない。日々のサービスや仕事の中で、僕たちが料理に対する愛や情熱を忘れてはならない。心を込めた料理は、それだけで特別なものになる。この業界の魅力は、料理を通じて感情を伝えられること。しかし、これは覚悟と熱量がなければ実現できません。僕は常に、飲食業界に必要なのは、ただの技術や経験だけではなく、それを支える強い心だと信じています。
僕がよくNoteの記事で伝えていますが、飲食やエンタメ業界のトップランナーは修羅の世界で生きています。覚悟がなければ生き残るのは厳しい世界だということはお伝えてしていかなくてなりません。
#修羅の世界

インプットとアウトプット、飲食人の日常


日々の業務は絶えず何かを創り出すこと。それは新しい料理やメニュー、そしてお客様への感動の瞬間です。しかし、そのためには日常の中でのインプットが欠かせません。新しい情報、技術、トレンド。これらを取り入れることで、常に進化し続けなくてはいけません。ですが飲食は労働時間が長く、一日の拘束時間が長く、可処分時間が短いのが特徴です。
ですのでインプットに必要な時間を十分に取れないという問題が常にありました。ですが今は「働き方改革」である程度時間に余裕ができるようになってきました。
#少しずつ改善されてきている

飲食業界の未来を夢見て


飲食業界は、常に変わり続けるもの。しかしその中で、変わらないのは僕たちの情熱や愛です。新しい収入の方法を模索しながら、事業への熱意や覚悟をもって取り組む。そして、新しい情報や技術を日常をアップデートすることで、自らのスキルを磨き続ける。これが、僕が見ている飲食業界の未来です。
#飲食の未来

最後に、飲食業界は確かに厳しい部分も多いですが、その中には無限の可能性や魅力が詰まっています。新しい風を迎え入れ、この業界での生きがいや魅力を共有し続けることが大切だと思います。飲食を仕事にしている人達が誇りを持って続けられる業界にしたい。そして、僕の経験や考えをみなさんと共有していくことを楽しみにしています。次回のNoteで、また新しい話題をお届けします。お楽しみに!
#飲食

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