ぼくのうつの一番つらいところは、やりたいことがなくなること

昨日通院の日だったけど体調が悪く起き上がれずに今日に変更。今日も全く良くないけどなんとか起き上がれたからでかけた。三週間前の前回の通院から最悪の状態だったので、お医者さんにも心配された。最初の二週間はほぼ寝たきり。先週はちょっとよくなって少し動けたけど、状態としてはあまりよくない。というか、なまじ先週動けてしまった反動が来て、体も精神も結構しんどい。

とにかく今の状態は、「何をどうしていいかわからない」という状態であること。読んで字の如し、何も決められない。なにか決める場面になると「どうしよう、どうしよう」となってしまう。雨がひどかったから喫茶店にいるのだけど、帰ろうか、もうすこしいようかの判断すらできずにいる。水を頼もうか、頼むのをやめようかすらも決められないでいる。ほんの少し客観視できている?風の自分がいて、「何も決められないんだな」と思えているため、それを文章に起こしている。自分の状態を残しておく、という取り決めを調子がよかったときに自分で決めていたんだろうな。書くか、書かないかということは考えずに書き始めた。

ほんの少しの冷静かどうかわからない状態の自分が考えるに、何も決められないのは「やりたいことがない」からだと思っている。興味がわかない、自主的に何かをしたいということが極端に薄れている状態がずっと続いている。Youtubeなんかも何かをみたいというよりとりあえず垂れ流しているし、ゲームもやりたいからやるというよりはやらないと余計なことばかり考えてしまい、それが怖いからという理由。何かをしないためにするという消極的な考えでしか行動できない。本も読めない。外にも出かけられない。何も創れない。それがとてもつらい。

呼吸がとても浅い。調子が悪いときの特徴だ。それを今日お医者さんに伝えたら、「深呼吸はいいけど、やりすぎると二酸化炭素が少なくなってそれはそれでだめだから、多少浅くてもゆっくり吸ってゆっくり吐く。これを何回か繰り返して。」と言われた。試してみることにする。

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