一昨日の晩、いつも飲んでいる眠剤に加えて睡眠時に調整して飲む抗うつ剤を服用したところ、AM3:00頃寝てから全く起きられずに、起きたらPM9:00だった。18時間。これだけ寝たのは、インフルエンザにかかった時以来だろうか。エアコンはかけっぱなしだったから暑さでの脱水症状はないものの、水分摂取していなかったからのどがからからだった。水分を摂取するために、起き上がって冷蔵庫に冷やしてある烏龍茶を持ってきてグラスに入れて飲んだ。

その時気づいた。目覚めてからすぐに動くことができたのは何ヶ月ぶりだろうかと。いつもであれば、目覚めても調子が悪く、少なくとも1時間は動けずにいる。長いときだと、午前中に起きても結果として動けたのは夕方だったりする。でも、すぐに動けた。それはのどが渇いてからからなのか、調子が良かったからなのかはわからない。

昨日は奥さんにカレーを作ってもらった。あいかわらず、ご飯は自分の係なのに申し訳なく思う。18時間寝てお腹が空いていたからなのか、調子が良かったからなのか、それともカレーだからなのか、おかわりすることができた。一回の量であれだけ食べられたのは本当に久しぶりだ。

気分もよかった。かといって起きた時間も時間だし、何かをすることはできなかった。1時くらいまで動画を見て寝た。おそらく寝すぎてあまり眠れなかった。といっても3時間くらいは眠れて、調子もそれほど悪くはない。

やはり、眠ることがいかに重要かということを感じさせられた。おそらく、普段寝ていないのだ。短眠になってしまっていることもあるが、短眠中もおそらく眠れていない。そのため、一昨日までの数ヶ月はずっと疲れていた。しかし、昨日はあまり疲れを感じることもなかった。今は眠いが、それほど疲れを感じてはいない。できれば、どこかにでかけたいと思うくらいには気持ちも安定している。この状態を保ちたいと感じる。

実のところ、眠剤+抗うつ剤を飲むと長く眠れることは知っていた。しかし、ずっと長く眠ることに抵抗を感じていた。そのため、服用する機会はあまりなかった。実際、昨日も「18時間も寝てしまった」と少し落ち込んだ部分もあった。しかし、体は正直で眠った分だけ回復している。もう少し、眠る時間を持ってみよう。