しなやかなシャチ

小学校4年から高校までソフトボールと野球をしていました。野球、ソフトボールの魅力。そこ…

しなやかなシャチ

小学校4年から高校までソフトボールと野球をしていました。野球、ソフトボールの魅力。そこで経験したことや学んだこと。また高校では補欠の常連でしたが、そこで学べたこと、感じたこと、未来の野球界に向けた提案を発信できればと思います。

最近の記事

野球をするきっかけ 【松坂大輔】

私が小学生の頃のお話です。 ある日の新聞に広島市民球場で行われる広島対西武のオープン戦で先発ピッチャーが松坂大輔と告知されていたので、親と一緒に見に行きました。 当時の西武ライオンズには松坂大輔、松井稼頭央、カブレラなど錚々たるメンバーが揃っていました。 その頃はまだ交流戦もなく、パリーグと試合をするのはオープン戦か日本シリーズだけでしたので、より特別な試合で、楽しみにしていました。 球場に行くと満員の観客でした。 試合前の練習ではカブレラが看板直撃のホームランを連発

    • カープ羽月選手の挨拶から学んだこと

      先日カープvs巨人戦を見に行きました。 スタジアムの賑わい、お客さんの話し声、応援など、やはりテレビで見るのとはまた違う雰囲気を感じながら観戦しました。 以前にも投稿しましたが、ぜひ球場までプロ野球の試合を見に行った際には、テレビでは見れないところにも注目してほしいです。 今回見に行ったときに印象に残った出来事を紹介します。 羽月選手(カープ)の挨拶 今回見た試合だけでも、たくさんの場面で選手たちは相手チームの選手、コーチや審判に挨拶を行っていた。スポーツに限らず、

      • 今まさに、記事を書いている瞬間が挑戦

        8月に入ってから挑戦しようと思ったこと、それはnoteです。 これは僕にとっては大きな挑戦です。 挑戦への理由は2つあります。 ・継続への挑戦 ・文章への挑戦 継続への挑戦 僕自身、今までの人生で一番長く続いたことは9年間野球を続けたことくらいでした。 その後の人生では何やっても中途半端。 そこで何か継続して取り組むことを探しているときにnoteと出会いました。 noteでは簡単に記事を作成することができ、たくさんの方へ自分の体験談や考え方を共有することができます

        • なぜ野球は暑い日も長袖シャツを着るのか

          プロ野球や高校野球を見ていると暑い日でも長袖シャツを着ている選手がいる。特にピッチャーに多く、この光景に疑問を持った方も少なくはないだろう。 そこで今回は個人的な見解から長袖シャツを着る理由をまとめてみました。 まず結論から言うと理由としてはいろんなケースが存在すると考えています。そこで長袖シャツを着る理由は以下で考えてみました。 ピッチングのクセ防止のため 汗が垂れないようにするため 日差し対策をするため ピッチングのクセ防止のため ピッチャーには投げる時にク

        野球をするきっかけ 【松坂大輔】

          もし高校野球専用球場があったら

          現在、高校野球の聖地と言えば、誰もが知っている甲子園球場だと思う。 高校球児たちは甲子園を目指して野球に取り組んでいる。 しかし昨今、大会日程問題や熱中症対策の視点から甲子園で全日程やる必要があるのかなどの声が上がっている。 そこで今回は高校野球専用球場を作ることを提案してみたい。  大会日程問題と熱中症対策大会日程問題 現在、甲子園球場はプロ野球の阪神タイガースの本拠地でもある。 春のセンバツ、夏の甲子園が開催中の時は長期の遠征や大阪ドームを使用して試合を行っている

          もし高校野球専用球場があったら

          もし高校野球にリーグ戦を導入したら

          現在、高校野球には秋季大会、春季大会、夏の地区予選がある。また全国大会となると明治神宮大会、センバツ、夏の甲子園と大会が存在する。 勝ち進んで行けば、冬の期間を除いて、公式戦に臨むことができるが、それはほんの一握りの高校だけだ。残りのほとんどのチームが負けて、次の大会まで練習をする日々が続いていく。 やはりそれでは公式戦の経験不足が否めない。 また選手が活躍する場を増やしたい。 そこで提案したいのがリーグ戦導入だ。 もう既に公式戦ではないが、リーグ戦を行った事例もある。

          もし高校野球にリーグ戦を導入したら

          高校野球でも補強選手、移籍があっていいかも

          球数制限が始まり、ますます高校野球で当たり前となってきた継投での戦い方。 今年の夏の甲子園でも大阪桐蔭や決勝に進んだ仙台育英など豊富なピッチャーを揃えて勝ち上がってきたチームが多い。 ピッチャーにとって肩と肘は消耗品。甲子園が人生の全てではない。ここで無理して怪我をしたり、野球人生が終わってしまうのは本当に起こしてはいけない。これは大人たちがコントロールすべきとこだと思う。 その中での球数制限、継投での戦い方には個人的には賛成している。ただここで問題となるのがピッチャー

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          ワールドペガサスとの出会い

          僕は中学はシニアリーグでプレーしていました。 中学1年の秋からピッチャーをやるようになりました。 本格的にピッチャーをすることになった中学2年時にピッチャー用のグラブを買うことになりました。 スポーツショップへ行き、その時にあったのがワールドペガサスのグラブでした。 今でこそ松坂大輔などプロ野球やアマチュアでも見る機会が増えましたが、 僕が買った当時(約15年前)は巨人の桑田が使っているイメージしかありませんでした。 ただ個人的にはマニアックなメーカーを見つけたと思い

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          学生の練習道具について【小学生編】

          野球を始める時や新学年になって道具を揃える時にどんな道具を買えばいいか悩むと思います。 今回は道具を揃える時のポイントについて話していきます。 ・グラブ ポイント:オールランド用のグラブ 小学生の間はまだどこを守るか分からないと思います。特に野球を始めた時ほどそうだと思います。 また小学生の間は、いろんなポジションを守ることが大切だと思います。何かに特化するよりはたくさんのポジションを経験して、自分の得意なポジション、また野球を知ることが大切だと思います。 そこで

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          プロ野球観戦で見て欲しいこと

          プロ野球観戦に行くと皆さんどうしていますか? 自分がファンのチームを応援すると思います。 それはそれで全然いいし、僕もめちゃくちゃ応援します。 ただもっと野球の奥深さや魅力さを感じてもらうために、もう1つ違う視点で試合を見てもらいたいです。 普段はテレビでプロ野球の試合を見ることが多いと思いますが、ピッチャーと打者の映像がメインですよね。 そこで球場に見に行った時は、テレビでは映らないところを見て欲しいです。 ・内野手、外野手の立ち位置や構え方 ・ピッチャーが投

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          中学時代、僕がクラブチーム行った理由

          僕は広島のクラブチームで中学時代は野球をしていました。 では、なぜクラブチーム行こうと思ったかは以下の理由です。 ①硬式球で野球がしたい 小学校当時、高橋由伸選手の本を読んで硬式のクラブチームの存在を知って、プロ野球に近い環境で早くしてみたいと思いました。 ②先輩に上手い選手がいた 体験入部で練習参加した時に、先輩に結果的にプロ野球選手に行くくらい上手い方がいた。その環境で野球をすれば上手くなると直感的に思いました。なので体験入部する時はどんな先輩方がいるかチェック

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          ソフトボールのピッチャーで練習したこと

          小学校のソフトボールでピッチャーをしていました。 そこで行った練習を紹介します。 大きく3つあります。 ピッチャーは小学校4年の後半から始めました。 まずは最初はひたすら先輩の人たちを真似して投げていました。 ただ全くうまく投げれず、全然ストライクも入りませんでした。 フォームが安定してきたのが6年生に上がる直前くらいだったと思います。1年以上かかりました…。 振りかぶってリリースするまでは力をいれないフォームを自分の中で見つけました。コーチからその投げ方を忘れないようにと

          ソフトボールのピッチャーで練習したこと