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手ぬぐいを求めて、川越へ。

ひさしぶりに、てぬぐいを求めておでかけしました。いつもなら、都心へ向かうのだけれど、今回は川越に。日曜日ということもあり、蔓防明けということもあり、沢山の人が歩いていた。川越に来るのは、かれこれ20年ぶり。あの頃より、賑やかな気がする。そして若者が着物を着て歩いている。どうやら着物レンタルのお店があってレンタルの着物を着て、小江戸川越散策をしているらしい。

手ぬぐいが目的の私は黙々と歩く。あら、桜が咲いてる♡そしてあちらこちらから、甘い匂いや香ばしい匂いがしてくる。町ゆく人はなにか食べながら歩いていた。自分の胃袋に話しかけると、「おなかはいっぱい」と返事が返ってきたので匂いだけを楽しんだ。20分ほど歩いて、最初のお店へ到着です。

にび堂。狭くて、天井の低い店内に手ぬぐいやら和小物やら、所狭しと並んでいた。あいにく私の心に響く品物には出会えず、店主にご挨拶して帰ろうと思ったところ店主の後ろ側の手ぬぐいに目が止まった!

寅のてぬぐい

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​寅が可愛らしかったのと、リズミカルな絵柄で気分が明るくなる感じがしてお持ち帰りすることに。そして2軒目へ

亀之助商店。こちらはさらに狭いお店でしたが、手ぬぐいの種類は多く川越限定の手ぬぐいが4種類ありました。オーナー自らがデザインして、かまわぬさん、戸田屋商店さんで作ってもらっているそうです。オーナーは喫茶店を経営されており、絵を描くのは趣味だとか。店主はオーナーのお母様で、上品で親切な方でした。お話を楽しみながら、2枚の手ぬぐいを購入です。

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オーナーの喫茶店【あぶり珈琲】で使える割引券をいただいたので行ってみました。ひとり席に座って、ブレンドコーヒーを味わいました。そして、フルーティな味わいという言葉にひかれて、「エチオピアナチュラルゲルジ」というコーヒー豆を購入。おいしい珈琲をいただいて、にぎやかな川越を後ににしました。

川越は今と昔が、とけあった魅力ある町。今度行くときは美味しいうなぎと寺院めぐりをすることに決めました。(^^)きっと手ぬぐいも買っちゃうね。


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