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タロット | 西洋占星術 | 手ぬぐい作家 | ヨガインストラクター 「文を書くことは…

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タロット | 西洋占星術 | 手ぬぐい作家 | ヨガインストラクター 「文を書くことは絵を描くことに似ているな」と思ったり、「この文は何色に見えるかな?」と考えたり、絵を描くことと文を書くことに似たものを感じつつ、日々の中での気づきを綴ります。

最近の記事

最期の時に思いを馳せてみたら

こんにちは、625文字です。 「心は十分にいろいろなことを味わい、考え、悩み、 体は細胞が再生することができなくなるまで、動き続けて 心も体もフワッと消える。」 そんな最期を望んでいる。 たとえば、こんな感じ。 わたあめに包まれてふわふわと浮き上がって、 空に近づく頃には、本物の雲になっている。 想像しただけでもしあわせだ。 とろけるように甘く、 綿のように柔らかい。 そして、ふわふわと軽くて、眺めも最高。 最期を迎えることが楽しみになる。 いつやって来るかわからな

    • 約20年、夫をジャッジしていた(怖)

      こんにちは、1368文字です。 先日とんでもないことに気づきました。 ちょっと怖いことです。 それは、『私が四六時中、夫をジャッジしていた』 という事実。 そんな自分を客観視すると本当に怖い。 私が夫だったら、とっくに逃げ出している。 とにかく、心の中で一度謝ろう! 「夫よ、本当にごめんなさい。」 私たち夫婦は結婚して約30年。 結婚生活が約30年となれば、どこのご夫婦も、いろいろな出来事を乗り越えているのではないだろうか。私たち夫婦も、いろいろあった。 結婚した頃は夫

      • 母の老いを受け入れなくちゃ。

        実家へ行ってきた。 母85歳、父85歳の二人暮らし。 母は認知症が始まっているかもしれない。 薄々感じていたが、今回は確信に近い。 その日は、私が作ったベーコンと白菜の煮物をつまみに、母と父と3人でお酒を飲みながら夕食の時間を過ごした。 そして次の朝、少し煮物が残っていた鍋は、キレイに洗ってあった。 私「残っていた煮物は?」 母「残ってなかったわ。」 私「残ってたよ。」 母「きれいに流して洗っちゃったわ。」 食べ物を大切にする母が、煮物を捨てるはずがないと私は思った

        • うれしい発見

          絵本や童話、本ってウキウキの玉手箱ですね。 「子供の頃の夢は何かな?」と思い出を紐解くと 絵本や童話からすご〜く影響を受けていました。 宇宙旅行の本を読んでいる時の夢は「宇宙旅行」 体操選手の本を読んでいる時の夢は「体操選手」 画家の本を読んでいる時の夢は「画家」 そんな風に次々と夢は変化していった。 その時、私は読んでいた本の世界に入り込んでいたのかもしれません。 小さな頃の日常は、 お店の2階で姉と一緒にテレビを見たり、 本を読んだりする毎日。 「カロリーヌのつ

        最期の時に思いを馳せてみたら

          晩餐

          とにかく幸せすぎたので、忘れないように書き留めることにしました。 両親と3人で夕方5時頃から22時まで、食べたり、飲んだり、しゃべったり、そんな時間だった。 父は毎日、日本酒を飲むし、母もビールや酎ハイを楽しむから、ちょっとこの日は3人とも飲み過ぎたかな? 何も生み出さない、全く刺激的なことのない、その5時間が、翌朝起きると私の心にしみじみと沁みてきた。 生きていてよかったなあ。 この感覚を感じることができて本当によかった。 こんな幸せな感覚があるんだなぁ。 その日は

          益田ミリ 永遠のおでかけ

          昨日、SNSで見かけたのが、きっかけで読み始めた。 目に留まったわけは、表紙に描かれている女の人に、親近感を持ったから。 その時私は 何もやらなくても、しあわせな気分になりたかった。 何も価値をうまなくても、しあわせだと感じたかった。 早速、益田ミリ著をネット検索して、どの本がいいか考えたけれど、今読みたかったので本屋へ行った。 私の住む街には本屋が少なく、選択肢は少なかった。 たまたま本棚に飾られていた本がこれだった。 短編小説?エッセイ? 最初の短編を立ち読みし、買う

          益田ミリ 永遠のおでかけ

          手ぬぐいを求めて、川越へ。

          ひさしぶりに、てぬぐいを求めておでかけしました。いつもなら、都心へ向かうのだけれど、今回は川越に。日曜日ということもあり、蔓防明けということもあり、沢山の人が歩いていた。川越に来るのは、かれこれ20年ぶり。あの頃より、賑やかな気がする。そして若者が着物を着て歩いている。どうやら着物レンタルのお店があってレンタルの着物を着て、小江戸川越散策をしているらしい。 手ぬぐいが目的の私は黙々と歩く。あら、桜が咲いてる♡そしてあちらこちらから、甘い匂いや香ばしい匂いがしてくる。町ゆく人

          手ぬぐいを求めて、川越へ。

          手ぬぐい好きな私の使い方 ♪

          手ぬぐいの良いところは、なんと言っても肌触りと多様なデザインです。 もちろん綿100% 使い込んでいくと、ふんわりとした風合いになるところも とっても楽しみです。 手ぬぐいのサイズは約90cm×33cmなので 広げればフェイスタオルくらいのサイズなります。 (私はお風呂上がりに手ぬぐい1枚で全身拭いちゃいます。) そして、たたむとバッグに入れてもかさばらない薄さなので、 とても携帯性が良いです。 私のおすすめの使い方は、両端を縫って持ち歩くことです。 普段はバッグから取り

          手ぬぐい好きな私の使い方 ♪

          ペンケース

          いつも使うものは、とりわけ心地よくあって欲しいと思います。 なので、良さそうな品物は使ってみたくなって、ついつい買ってしまいます。 中でも日々持ち歩いて頻繁に使うものは、とにかく使いやすさと心地良さを追求してしまいます。 例えばポーチとか、バッグとか、ペンとか。 生活スタイルが変わると使い勝手も、使い易いものは変わってくるから絶対これがいい!ってものはなかなか無い。 そんな中、とても気に入っているものを紹介します。 このペンケース。 かまわぬの手ぬぐいを使って作りました。

          ペンケース