日本笑いヨガ協会noteは、過去に配信したメルマガ等を基に再編集、編纂してお届けしています。
　　　　　　　　　　　　
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2013年のショビ・ドビのワークショップを終えた。
（ショビ・ドビのワークショップについては、#48、#49でも紹介しています。）

感慨深いものがある。

彼女のワークショップが今回をもって日本で最後になるのかどうかはわからない。
でも、ここ数年はいろいろな意味で毎回最後と思ってやることにしている。

先があると思ったら、人間甘くなる。
先がないと思ったら、なんだか息が詰まる。

そのあたりの可能性と緊張感をバランスよく持って生きることは、とても大切だと思う。

そして講座の中で、ショビが繰り返し語った言葉の一つが「ゆっくり」だった。

彼女は日本語で「ユックリ」と言うのだが、「スローダウン」という言葉も何回も使っていた。

「こうしたい」という想いを持つことは、とても大切だ。
人生、目標を持たないと先に進めない。
でも、その「想い」を「オモイドオリ」にやろうとしたら、それは我を通すことになるのではなかろうか。

自分自身がゆっくり動くこと、
あるいはゆっくり立ち止まって見ること。

それが出来れば、相手が見える。
人のペースに合わせることもできる。
自分の我を抑えることもできる。
というか、我が出てくる幕がないかもしれない。

相手が見える速度で動いていれば、自分が暴走することもない。

今の私は「ゆっくり」の心地よさを味わう暇がないほど多忙な毎日を過ごしているのが現状。

それでも講座や講演のその瞬間に、落ち着いて何も焦ることなく快適に楽しむことで「ゆっくり」は味わうことができるのだと感じた。

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まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.217 “今、この瞬間に生きていること” (2013.9.24)
Vol.218 “「ゆっくり」のコツがつかめた” (2013.10.1)　編纂

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