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トイカメラがある生活

春先にこういうカメラを買った。

いわゆるトイカメラというものだ。おもちゃのデジカメである。
色々語る前に、まずはどんな写真が撮れるのかを見て頂くのが良いだろう。こんな感じだ。

さすが、131万画素をうたうだけのことはある。
また、このトイカメラにはファインダーというものは無い。一応、小窓らしきものが付いているのだが、そこからは何も見えない。撮影し、家に帰り、データを取り出して見て初めてわかるのだ。故に、アングルがめちゃめちゃになっているものも…

購入後しばらく使い、飽きて放置していたトイカメラ。だが再び、カバンの中に入れるようになった。
再び使い始めた理由。それは自分が写真を撮る上で「弱いな」と思うところを、埋めてくれるような気がしたからだ。

トイカメラを使う上でのコツ。それは被写体との距離は、程よく近いのが良いということである。
被写体から遠すぎると、ボヤケて何が何だかわからない。一方で近すぎると、フレームにハマらなくてカッコがつかない。だからこそ、トイカメラで撮影するときは程よい近さで撮るのがコツになる。

その原理が最近ようやくわかった。そして、その程よい距離感の近づき方が、僕はあまりできてないことにも気がついた。

なので、もう少しこのトイカメラを使いながら、その距離感を整えていこうと思う。最近は写真を発表する機会も増えてきたので、成長の痕跡になれば良いな、と思いつつ…

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)