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尊敬する一般人

履歴書やプロフィールをつくる際、「尊敬する人」という項目がある。ここにどういう人の名前を挙げるか? というのを考えると、大抵の場合は歴史上の偉人、メディアなどで取り上げられる有名人、あるいは肉親となるだろうか。

しかし、この項目で「無名の一般人(※自分にとっては影響力は多大にあるが、世間的には無名という意)」を取り上げるのは勇気がいるだろう。まず、そのプロフィールを読む市井の人々は「誰?」という反応を示す。もしも面接や会話の最中で挙げられたら、残念ながら話は膨らまない。

もちろん、「遠くの有名人」も彼らなりの影響力を発揮し、私たちに影響を与えている。でも、実際に○○してくれた、実際の行動に繋がったという影響力というのは、前者が大半なのではないだろうか。

なので、実際に履歴書やプロフィールには書かなくても、「尊敬する一般人」は常に心に抱くにこしたことはない。そういう人を大切にし、共に歩んでいくのである。最近、そういう「一般人」の存在に助けられる機会が増えているので、この場を借りて……

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)