前節はコロナでポシャってしまったが、今週は無事に開催することができた。はじめてのリーグワン。三ツ沢の丘に登り、横浜キヤノンイーグルス対クボタスピアーズ船橋・東京ベイの試合を観に来た。

ひとまず、箇条書きで感想を書いていこう。

・試合内容はスピアーズの圧勝。前半はフォーリーのＧＫ不調でどうなるかと思ったが、ラストプレーで敵失からトライを奪えたのは大きかった。それが無くても、攻守の隙の無さ、手堅さを思えば勝てるチーム。ベスト４入りへの期待は高まる。江戸川に行きたくなるくらい良いチームだ。

・対するイーグルスはせっかくのホームゲームで残念な内容。自滅の連続はよろしくない。マフィは元気なときと、やらかすときの差が大きすぎる。その一方で、ジェシー・クリエルのしなやかな走りにはうっとり。

・マイナスな意味でがっかりしたことと言えば、飲食の売店が全くやっていなかったことも挙げられる。常設どころかキッチンカーも無かった。14時半キックオフ＋酒類も売れない状況では、出店しても見合わないということなのだろうか。お金を落とせる場所は、多ければ多い方が良いと思うのだが…

・チーム名や略称が「長い」やら「わからない」という話題はそこかしこで出ているが、改めて自分もこういう文章を書いてみて実感した。ひとまず、僕がラグビーの話題をアウトプットする際は「愛称」で表記していきたいと考えている。企業名に抵抗があるけれど、地域名にピンとこないならば、その両者に該当しないものを選べばいい。ひとまず、「ブルーレヴズ」を「ジュビロ」と書かないように気をつけよう。

・前後半ラストプレーのホーンが凄く低音になっていた、というのもドキっとした瞬間だった。スーパーラグビーのホーンは「空襲警報」、トップリーグのホーンは「集合呼び出し音」というイメージなのだが、果たしてリーグワンは聞き続けているうちにどう定着していくだろうか（？）

そんな感じで、これからもちょくちょくラグビーを追いかけていきたいところですね。もう少し暖かくなれば、さらに観戦しやすいのだけれども