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七並べこそ最高の戦略ゲームである

最近友人とボードゲームをする機会がいくつかあり、なるほど、こういうアナログなゲームというのも面白いなあ、と思ったものである。
しかし、久々にアナログなゲームに触れると、どうも自分の中にある勝負勘が鈍ってきている気がしてならなかった。何かしら毎日ゲームに触れることで、こういう感覚を研ぎ澄ませたい。 そこで、僕のスマホにゲームをダウンロードすることにした。手軽に電車内でできるモノが良いかな。となると、カードゲームが良いだろう。さて、僕が一番好きなゲームはなんだっけ…

七並べ

そう、僕が一番好きなカードゲームは七並べである。
残念ながら、「トランプで一番好きなのは七並べです」という人は少ないと思われる。修学旅行の定番は、たいていババ抜きか大富豪である。でもって、この手の運を天に任せるものは、どうも好きになれなかった。
だが、七並べは違う。これほど戦略性に富んだカードゲームはない。
誤解されかちだが、七並べは「カードを並べるゲーム」ではない。「相手のカードを極力並べさせないゲーム」である。そのために自らの手持ちの札を切る。相手がカードを出せず、ピタッと止まった瞬間。この瞬間に出逢えば出逢うほど、僕の熱はより一層増してくる。

かくして、ここ数日僕は毎日七並べのアプリを起動させている。果たしてこのトレーニングが、次のボードゲーム活動の役に立つのか…それはまた、別の話ということで

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)