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オンライン朗読会で自作のショートストーリーを朗読してみました🎙

こんにちは。
本日は、久しぶりにオンライン朗読会に参加させていただきました!
そこで、先日、うたストの企画で応募いたしました「世界の約束」(inspired by PJさんの「世界の約束」)を朗読しましたー。(≧▽≦)

早く読んでしまいがちなので、ゆっくりめを心がけ、朗読をしました。
そして、以下のようなご感想いただけました。(かっこはご感想に対する私の感想)
・優しい声がストーリーにあっていた。(優しい声かぁ、うれしいな・・)
・「世界の約束」がどういうことをいっているのか、きちんと理解したことが分かるフィードバックをいただけた。(たくさん「約束」というワードがでてくるし、耳で聴くだけになるから、きちんと意味が伝わるかなぁと思っていたのですが、伝わったようでよかった・・)


さてさて、この朗読会は、朗読のみならず、歌唱、楽器演奏などさまざまに表現を楽しめる場になっております。

安定のギター弾き語りの方(今日は曲中に口笛までされてて、すごい!)、ご夫婦でヴァイオリンを演奏する方(モーツァルト✨zoomとはいえ、生演奏感がありました!)、それに考えさせる朗読題材の数々・・・。
朝から優雅や~ヾ(*´∀`*)ノ

朗読題材はいろいろあったのですが、特に印象に残ったもの2つをピックアップします。

「青いバラ」最相葉月
「遺伝子操作をして青いバラを作って、それを美しいと思うのか?」という老人の質問について考察する場面を朗読してくださいました。
実話をもとにして書かれたものらしく、考えさせられる内容でグッと心をつかまれた。
朗読者の方の、はきはきとした口調が、やや硬めの論理的な文章体に非常にマッチしており、迫力があった。


「茨木のり子の家」から遺言の個所
まったくもって、シンプルに書かれていて、それでいて、言いたいことがすべて詰め込まれた内容で、悲壮感がない。使用するワードも光る。「宝石」「光芒」など、まさに文字通り光を放っている。
朗読者の方の、ゆっくりとたんたんと読む姿勢が、この絶妙に過不足ない遺言に非常にフィットしていた。
朗読者の方もおっしゃってましたが、私もこんな遺書にしたい!笑


知らない朗読題材も多くあり、毎回、いろいろ新しい出会いがあります。
主催者の方がいつも優しく見守り導いてくれる素敵な会です。
いつもありがとうございます!

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