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こっち向いてアパレル店員さんpart①

大学生って...
これは多分、僕の愚かな物語だと思う。
僕は今すぐに社会人になって安定してなくても収入が欲しいと思っていた。

大学生って時間とか沢山あるし好きなことできて良いじゃん等は受け付けません。
このお話はフィクションかノンフィクションです。

僕という人間は完全にミーハーでどうしようもない。なぜなら、アパレル店員さんをすぐ好きになるからだ。理由は言わずともわかると思う。接客だとは分かっていても笑顔で話しかけてくれる、おしゃれだ、めっちゃノリが良い...etc

前置きは終わり

1人でデニムを見に行き。迷う2本があり友達をつれてどっちにするか決めに行った時の出来事。
そこは、デニムをウリにしてる店舗が5店舗くらい集まるところで、各店店員は2人くらいでこじんまりとしていてある意味でお客さんとの距離も近いし、平日は暇だからという前置きのもと話を進める。
この文章はとても前置きが多いなあ。どうやったら上手くなるんだろう。伝えたいと思って出しすぎてしまう、詳しく説明しすぎてしまう。1番良いのはいかに削るか尚且つ伝えるなのに...難しい
ハッ...脱線してた。

1人で行った時は、異なる店舗で似たデニムを気に入り迷っていた。
そこで、友達を連れて決めてもらうことにした。
本当はもっと邪な理由もある。店員さんが可愛かったのを伝えたかった。
お店には2人の店員さんがいた、ギャルのような店員(ギャル店)、僕には新木優子にしか見えない店員さん(新木)この2人だ。どちらも綺麗な方できっとその時点で僕はもう恋をしていた。2人に...

連れて行くとすぐパリピな友達がアクセル全開でギャル店に絡みに行く向こうもノリが良く構ってくれる。そして、僕は自然と新木とお話をする。これが始まりだ...
これから3人でどっかいくのー?とかとてもフレンドリーな感じでたわいも無い会話を楽しんだ。すると、僕は1人そこに残されギャル店と新木と話していた。あれ、他の2人は...何と違う店舗で試着をして購入していた。
僕は迷っているデニムを店舗は違うがこの綺麗な2人がいる店の試着のところで履かせてもらいどっちが良いかと友達に尋ねたりもしたが何も彼らは役に立たず自分たちの買い物をしていたんだ。
おいおいこんな話は興味無いよって思いますよね。僕も思いますので割愛。結局迷った挙句二本購入した。もちろんカードで!
しかし、後日やっぱり裾上げしたいなって思って。1人で行って裾上げを頼んだ。その時お店にいたのはもちろん新木だ。可愛い、可愛い100可愛い。なにより裾上げを頼み裾の位置を調整してもらってる時に僕は直立、向こうはしゃがんでくる必然的に上目遣い...尚且つ話しかけてくる可愛い、、、恋に落ちました。で、たわいも無い会話をして裾上げ伝票を書いて何日に出来上がるから取りに来てねーと...
時が経ち。いざ、裾上げが終わり取りに行く日がきました。取りに行くとまた、いたのは新木 よっしゃっラッキーと思い近づくと「あっ○○ちゃんじゃーん!やっほー」と手を振られる。えっ俺自己紹介してないぞ特に。しかも苗字は四文字だけどその上2つとってさらにちゃん呼び。ずっきゅーーーん。
どうして、名前知ってるんですか?
だって伝票に書いてあるじゃん!
当たり前と言えば当たり前だし向こうは向こうのお客さんに対する仕事をしてるんだが僕は好きになったものがさらに加速した。この時は確かに加速した音が聞こえた。その日は何と暇なこともあってか1時間以上プライベートなお話をした。と言っても僕は新木に彼氏がいるのかとか下の名前すら聞けていない。
わかったことは一個上、高校卒業とともにアパレル店員さんのためもう社会人暦は長い。僕がデニムを集めて母に何がそれ違うの?と言われるように新木は靴を買いすぎてしまい母にあんた足は二本でしょ?と言われるみたいだ。共通点!!親近感!!これが運命とまで僕は思っていた。しかもなによりメインは会話の中で誕生日の話題を出してきたきっと向こうが。
僕はキティーちゃんと、亀井静香と誕生日一緒ですよ。
私はね実は来週なんだよねー!火曜日!
えっ、そうなんですか?胸が高鳴る
じゃあ誕生日はパーティーですか?それとなく彼氏の存在を確かめたつもりでもある。
ううん!それがね仕事なんだよねー、これが社会人って感じっすわー。くーみたいに言い出す。可愛い、可愛い、可愛い。
これを聞いた僕はもう、その来週の火曜日に何も用が無いのにお店に行くしか無いのである。

わかりづらいと思うので要約すると
・アパレル店員さんに恋をする
・ある程度仲良くなったと勘違いをする
・その人が誕生日も働いてることを知る
・誕生日の日お店に足を運ぶことを決心する。

とりあえず、パート1はこの辺にしておこう。拙くてごめんちゃい。
続きはまた今度

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