今そこにある危機ならぬ原因

こんばんわ。あるいはおはよう。もしくはこんにちわ。

pepepeです。

ワールドカップが始まりましたね。
あまりサッカーには興味ないんですが盛り上がってたら覗くにわか丸出しのわたしです。

なんでもC.ロナウドがハットトリックしたそうでスペインと引き分け。まさに一騎当千。素晴らしい。そしてこれ↓

どこのニュースも全部「ロナルド」なんですよねー。「ケビンコスナー」を「ケビンコストナー」って書いてある時くらい溜飲が下がりません。発音の問題?知ってる方いたら教えてくださいな。

話は変わって先日スケートボードをしていた時「キックフリップ」というトリックがあるんですがそのトリックが全然安定しないんです。

トリックの説明をするとスケートボードの板を浮かして進行方向側の足でスナップを利かし板を蹴り一回転させ板を足でキャッチし着地する技です。(わからなかった方はググってください)

少し落ち着いて考えてみたらそもそも板を浮かしてなかったんです。どーしても蹴り足にイニシアチブを置いてしまうんですが、根本的に板を浮かせなければ蹴っても高さが足りずにメイクできない事が判明したんです。そもそも論ってやつで板を浮かしてなかったという灯台下暗しと表現するにはプリミティブすぎますがハッとしました。

また最近読んだ本で「謝罪大国ニッポン」という本があるんですが、この著書の中川淳一郎さんがもう私は大好きで書いてある本ほとんど読んでます。この本は少し前に上梓された本ですが日大の問題もあり意外とタイムリーだったのでスルスルと読めました。
ここでは詳細は書きませんが端的にいうとクレーム等の対処法や「謝罪」について方法や持論が述べられています。
まず相手が何故怒っているのか?そこを理解する。「そんなの当たり前だろ!このボケが!」と言われそうですがこれができてない時が多く相手に怒られた時自分を守る為に「でも…」などとまず弁解してしまう。「お前の意見など聞いていない」と本旨を理解してない事で怒りを倍増させてしまう。
このような時何に対し怒っているか根源を辿り理解する事が解決の近道というニュアンスを読み取る事ができました。

序盤で述べたスケートボードのトリックの話はそもそも板を蹴っていない。よってメイク率が安定しない。

本で個人的にインプットした内容は相手が自分のした事に対し怒っている場合は何に対し怒っているのかを理解できてないから怒りを煽る。

この2つに共通する事項は「遡及せず進行していること」です。そして本旨を理解していない事です。

これはあらゆる事に言える事ではないでしょうか?
何かに躓くことは少なからずあるでしょう。そんな時後ろを振り返ってみると意外と近くに答えがありとても簡単な事かもしれません。
押してダメなら引いてみろ。これって的を得ています。今更ながらこんな事に気付くなんて私は視野が狭いと今日も卑下しています。

また明日から成長しながら頑張ろーっと。
皆様も明日から素敵な一週間を!

ちなみに皆様は周知していると思いますがち謝罪は負けではないです。
理由に府が落ちなければ怒っている事、不快な思いをさせてしまった事にとりあえず謝りましょう。

無駄な時間を搾取できるかも。

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