あと書き - アンナ - 泥 / 鍛冶 / ひとりになれる部屋
前回のあと書きから随分と間が空いてしまいました。
本当は一作につき一つずつあと書きを残しておくことで、小説を書きながら当時考えていたこと、感じていたことなどをまとめていこうと思っておりました。時間が経てば経つほど、書いていた瞬間の感情とか感覚とか考えとか、全部うすーくもやっていってしまうので、試行プロセスを記録し備忘録を未来の自分に残す意図で続けていくつもりでした。
しかし実際始めてみると、これが案外食指が動かないと言いますか、ざっくりいえば面倒くさい。書き終わった作品に