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書いた文章が読みにくい、そんなときに試してほしいこと

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書いた文章が気に入らねぇ!

クリエイターあるあるです。


納得できない原因の1つ、それが読みにくさ。


「ぐっ、目が詰まる…」

「自分の文章が、読みにくい…」


そう、原因は”詰まり”です。

詰まりを解消する方法の1つが句読点。

👇句読点の打ち方については、ココで語っています。


句読点以外で、読みやすさを上げる方法はないのか?

第2の対策が”文字バランス”


「ひらがな、カタカナ、漢字」のバランスです。

意外にバカにできない。


内容を変えずとも、読みやすさを変えられる。

それが、文字バランス調整です。



⭕️  ひら、カナ、漢字を気にしてます?


文字バランスとは

「ひらがな、カタカナ、漢字」の割合を調整することです。


どれか1つだけ使えばいいというわけではない。

ほどほどに配置されるから、読みやすくなります。


和牛黒胡椒の串焼が名物のお店

と書かれて、パッと読めないですよね?


和牛くろコショウの串焼きが名物のお店

のほうが、多少はマシです。


見やすい割合は、

【漢字】:【ひらがた、カタカナ】=【3】:【7】

と言われています。



⭕️   バランスが崩れると一気に読みにくくなる


文章の格言に、こんな言葉があります。

読者が理解しやすいように、簡単に書け


ただし内容が簡単だからといって、読みやすいわけではありません。

私たちはどうやって文章を読んでいるか?


区別しているんです、無意識に。


めっちゃ読みにくい文章が、



こうなると読みやすくなります。

境目がハッキリするからですね。



ひらがな、カタカナ、漢字は、

句読点を使わないで区別する方法。


同じ種類がつづくと区切りがわからなくなり、

読みにくくなるのです。



⭕️  あえて書き換える方法


読みやすい文章を作るには、

意図して書き換えるコトも有効です。


例えば、

【漢字→ひらがな】
時     →    とき
言葉 →    ことば
間     →    あいだ

【漢字→カタカナ】
意味     →  イミ
可愛い →  カワイイ
魂      →  タマシイ

なんかは、よく使ったりします。


読み返して詰まるときには、漢字が多いのかもしれません。

文字バランスを調整して再トライです。


内容は変化していないのに、

突如、読みやすくなることがあります。




ここまで読んでくれてありがとうございます!

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