緊急事態ひとまず終了を前に

4月の緊急事態宣言を受けてから大凡2か月、5月25日現在、国からの緊急要請が終えようとしている。

緊急事態宣言の直後、社内会議にて共に働いてくれいている従業員を前に伝えた事を思い返す。

「これまで皆で全力でお仕えしてきたお客様が自粛要請にていなくなった今、外に向ける顔が無い今、内側に向けて皆で仕事しようと思う。悲しいかな仕事が枯渇しているけど今、共に感染予防が出来る事を不幸中の幸いと捉え、できうる時間を使って会社の筋トレの時間にしよう」

実際行った事は世の中の周りの方々と然程かわらないテレワークの導入や今できるチリも積もればな仕事だ。
ただ、今までやろうとも思わなかった事にも着手していくうちに着々とではなく、物凄いスピードでチーム力が上がってきた事を実感し始めた。
実際、この緊急事態下でどう在るかが問われ、悪い意味での炙り出しにあってしまった者も居たのは事実だ。しかし炙り出しにあってしまった者を引き戻すスピード力をもチーム内に芽生えた事も驚きだった。

世の中ではステイホームが高々と掲げられ、一部有名人がSNSで自宅で髪ボサボサに髭も整えてない姿でこれが今の正義だと発信し、TVなどでもその様な事をネットから抜粋して散々報じていた。

否定はしないが、この2ヶ月間、時代の早送り状態の時間軸の中で、歩みや行動、思考を止めなかった者と先程例であげた状態でいた者とでは雲泥の差がついた事は間違い無いと思う。

ステイホームし続けながら、動き、思考し、力を蓄える事をしている人達とも沢山コミュニケーションをとった。彼らから多くを教わって刺激を受け、即自身の今に踏襲した。

リモート飲みも有りだが、仮にリモート飲みをするならその3倍はシラフでリモート会議やディスカッションをしているべきだとも思った。

感染予防と会社の筋トレができた

兎角この緊急事態宣言の間をドラゴンボールでいう『精神と時の部屋』と捉え(伝わるかなww)2ヶ月で数年分の鍛錬の時間に変えられた実感を得る事ができた。

これからまだ起こり続ける変化、今後のゲームチェンジする日本社会に準備万端で飛び込んでいける事だけでもとても嬉しく、また楽しみに感じている。

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