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子どもの【その子らしさ】って、なんだろう?⭐

はじめまして!の方も、
いつも、ありがとう〜!の方も、
ここに立ち寄ってくれて、
本当にありがとうございます😊

【星とおしゃべり】しながら
【自分らしい生き方】を探究している、
みついゆきです☆

いよいよ、4月!!

場所や人間関係など、
いろんな環境が変わり…。
今までのところから、
新しいところに向かっていく人達が
きっと多い時期ですね〜🌸

そんな変化の季節です。

入園、入学、進級、進学…など。
子ども達もまた、
新たな環境と向き合う時期。

今回は、子どもの【その子らしさ】について。

わたしが感じることを
つらつら書いていこうと思います😊

良かったら、お付き合いくださいね🌼


【良い子】って、どんな子?


みなさんは、
【良い子】
と聞くと、どんな子どもを想像しますか?

・与えられた物事を、ちゃんとやる。
・自分のことは、自分でやる。
・大人の言うことを理解できる。
・周りの空気を読み、騒がず静かにできる。
・人に優しく接する。
・人を助けてあげられる。
など、

【大人に負担をあまりかけず、
言うことをよく聞いて、
言う通りに行動し、
人に迷惑をかけない子ども】

というイメージでしょうか☆

では、逆に
【悪い子】
と聞くと、どんな子どもを想像しますか?

・与えられた物事をやらない。
・自分のことは、やってもらう。
・大人の言うことを、全く理解しない。
・周りの空気を読まず、うるさく飛び回っている。
・自分の思い通りにならないと、人や物に当たる。
・困っている人がいても、助けない。
など、

【大人に負担をかけ、
言うことを全然聞かず、
自分勝手に行動し、
人に迷惑をかける子ども】

というイメージでしょうか☆

【良い子・悪い子】の例文としても、
集団の中の【お約束】としても、
そんな共通認識がありますね。


【良い子】になってほしいですか?


先ほどの
【良い子・悪い子】の分類
にするだけでは、
子どもの心が見えてきません。

それは…。

なぜ、そうするのか?

ということが、分からないから。

なぜ、言われた通りにやるのか?
なぜ、言うことを聞かないのか?
なぜ、人に優しくするのか?
なぜ、人や物に当たるのか?

表面的な行動や表現だけでは、
【その子らしさ】を、理解できません。

必ず、その行動には、
【その子なりの理由】があるし、
それが、
【その子だけの個性】になります。

なので、

【良い子】がマル!!

【悪い子】がバツ!!

という認識は、
【その子らしさ】を見ないで、

世間体を見ている。

ということになります。

あなたは、子どもに、
「良い子になってほしい。」
と、願いますか?


【良い・悪い】ではなく【ステキな子】🌼


先ほどの分類の
【良い子・悪い子】のモノサシではなく、

わたしの価値観の【ステキな子】です。

わたしが思う【ステキな子】

・自分の気持ちを、素直に表現する子。
・自分の気持ちを、大切にする子。
・自分の好奇心のまま、突き進む子。
・自分のことが、大好きな子。

わたしと同じようなポイントで
「ステキ!」
と感じる人もいれば、

全然ちがうポイントで
「ステキ!」
と感じる人もいると思います。

そりゃそうだ。
だって、ちがう人間ですから。

つまり…。

「良い子になってほしい。」

を求めるということは、

=「子どもの個性をゼロにしたい。」

を求めていると、
捉えることもできます。

【子どもの個性】は、
周りが決めつけるのではなく、
いろんな経験をしながら、
子どもが自分で見つけていく。
自分で認めていく。

そんな過程にいる姿を見ると、
「ステキな子だな💕」
と、わたしは感じます。

大人は、
そんなサポートができると良いですよね😉


「うちの子だけ、特別に」?


以前に、こんな記事を書きましたが…。

「良い子になんてならなくてイイから、
あなたの個性を出して、
生きていけば良いのよ✨」

自分の子どもへの愛💕

ですが。
それにこだわってしまうと…。

家庭内から、
社会的な環境に出た時に、
その場に対して、
こんなことを言いたくなります。

「うちの子の個性を、もっと尊重してあげてください!」


たしかに、
個性を発揮して、
認めてもらう経験は、大切です。

だからと言って、

「うちの子だけ、特別に配慮してください!」

と、一方的に求めることを、
わたしは、したいとは思いません。

子どもに気持ちを確認することもなく、

また、
子どもを受け入れてくれる場の状況を
(他の子ども達や、先生達の気持ち、環境など)
な〜〜んにも理解しようとせず、

「こうじゃないと、この子はダメなんです!」
ただ、求めていくだけの姿勢。

それは、その子にとって、
【多様性を学ぶ】という機会を失うこと
にもなりかねません。

みんな、
自分に合う子と、合わない子がいます。

同じ場所にいて、
同じ人から、
同じことを聞いていても、

「みんな、ちがう考え方をしているんだ〜」
「みんな、ちがう表現をするんだな〜」
と思える時間もあります。

そこから、
「私は、こう考えるな〜」
「私は、こう表現するな〜」
と、自分で【自分の個性】を
見つめていくこともできます。

自分の個性を出しすぎたり、
逆に、抑えすぎたりしながら、

自分にとっての、
他人と【心地よい関係】
になるためのバランスを、
学んでいくこともできます。

子どもの【自分らしい生き方】を育てる、

生きた実践での学びです。

なので…。

なんでもかんでも、全てにおいて、

【子どもの個性の尊重】を優先していくことに、

なんだか違和感を感じてしまいます。


この世界は、
1人1人の個性が【調和】しながら、
みんなで生きていくところ✨

だと、わたしは思うから。



ここまで、
【良い子になってほしい】
【個性の尊重を求める】
をテーマに、
わたしが思うことを書いてみました。

あなたは、これを読んで
「どんなことを感じましたか?」

ぜひ、ご自分の気持ちを
言葉に出してみてください✨

それが、あなたの【個性】です😊


そして、子どもにも
何かあったら聞いてみてください。

「どんなことを感じたの?」
「感じたことを、知りたいな~」

【良い・悪い】の枠も外し、
表面的な見え方や、
勝手な思い込みではなく、

【子どもが感じる、自分の個性】

が、きっとあらわれてくると思います😊

心(個性)と心が、お互いに見えると嬉しい🌼

わたしは、子どもに限らず、
誰とでもそんな関係になれると、
とても嬉しいのです💕


ここまで読んでいただき、
本当にありがとうございました!

このnoteは、
わたしが、自分自身と
【おしゃべり】していることを
言葉にしているだけですが、

これを読んでいる
あなた自身と【あなたの心】が、
【おしゃべり】するキッカケになれていたら🌼

それも、わたしにとっては嬉しいことです✨

いつも、ありがとうございます😊

みついゆき





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