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急な帰国。


急な帰国。ワーホリ終了。

予定していた、
Annabelとの1週間キャンプは1日で終了。

帰国が決まって2日後には日本に居た。
飛行機の中でも心はついてこなくて

「あぁ、こんな簡単に日本につくんだ」

とあっけなく思っていた。

NZの友達にも未だに挨拶できていない。
本当に急遽な帰国。

やっぱりショックだった。
なんていったって12月までいるつもりだったから、言葉として伝えるのが辛かった。

でも日本に帰って来たら、気づく
今の現状。

あぁ、この帰国は私の意思ではなく先祖の方や護ってくれている人達が動かしてるのではないか、と思った。

身体を流れに委ねる。

そこからはぐわんぐわんと日本の日々2週間たった今やっと心が、ついてきた。

目を瞑ると、NZの草原が見える。
あぁ、帰りたい。と思う切望も、今日で愛しさに変えたいと思う。

いつでも目を瞑れば
帰れる癒やしの場所がある。と

それこそ2週間前は
NZからインドに行って世界を回るつもりだった。

いまは、落ち着いたら日本で3年間は修行することに決めた。

夢を諦めたつもりではない。
もっと密度の濃ゆい私で生きていく決心。

高校時代の目標を書く習字の授業では、

「飛」
いつも私は世界に憧れがあった。

今、書くとしたら

「地」
大地に足をつけ、生きる覚悟。

急に終わったワーホリ生活
そして自分の意志で、今日終わらせる。

一時帰国として、日本に帰ってきたが、
完全に今日私は日本に帰国する。

次NZの皆とは
鍼灸師となって再会していることを願って。

本当にこの半年間は
かけがえのないものを沢山学びました。

心から、有難う。
ただいま日本。おかえり、自分。

NZで出会った美しい友達、家族達
いってきます。ありがとう。









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