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note71「ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀」/私の本棚(1)から

みなさんこんにちは。「言葉のちから」という名のnoteを書いているmina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteを訪れてくださったご縁に感謝いたします。今日のトップ画像は思わず美しさに惹かれて金沢駅のライトアップ写真を使わせていただいております。hozibrさん、ありがとうございます。


さて今日は、日本書紀に関する本です。表紙の裏には、

人気ブログ「ねずさんのひとりごと」著者が解き明かす
いま、まさに日本人が知っておくべきこの国のルーツ

と書かれています。自宅待機の期間がまたもや発表されてマスコミを賑わしており、自宅にいる時間が増える人々が増えている今だからこそ、日本書紀を手にとってみるのも良いかなと思います。

著者とは小名木善行氏のこと。徳間書店から発売されたものが最近手元に届いたので、ご紹介します。

目次は次の通り。

はじめに
第一章 よろこびあふれる楽しい国を目指して〜神々の時代
第二章 稲作と産業育成、そして自立自存〜葦原中国の時代
第三章 民衆こそが国の宝〜日本建国の時代
第四章 危機をチャンスに!〜日本形成の時代

ところで、はじめに の部分で日本書紀と古事記の違いを簡単に説明した部分があるのでお知らせします。

古事記は「天皇の統治とはいかにあるべきものなのか」をまとめた書。
日本書紀は「民衆が豊かに安全に安心して暮らせる国を築くには何が必要なのか」をまとめた書。


以上です。今この時代を選んで生まれてきたことに感謝して、本日のご紹介をおわらせていただきます。

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はじめましての方は、【自己紹介させてください】へどうぞ。



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