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新潟シティマラソン反省会な話

待ちに待った新潟シティマラソン。
私もエントリーし、フルマラソン走ってまいりました。
一夜明けての今朝は全身筋肉痛に悶え苦しんでおります。

残念、悔しい、悲しい、ふがいない。
結局は、そんな走りになってしまいましたが、その奮闘ぶり(?)をポッドキャストでしゃべっています。
それでは恒例の月曜日のポッドキャスト📻どうぞ~

個人的なコンディションも悪くなく、昨日の新潟は絶好のマラソン日和。
多くのランナーが新潟の街を駆け抜けた新潟シティマラソン。
もちろん私も気合十分で挑みました。

今回走るにあたって、自分なりに目標を設定しました。

友人知人とも会え、非常にリラックスした状態でのスタート。
足の運びも軽やか。爽快に駆け抜けていく…

しかし!レースには魔物がっ!
10キロ付近でのまさかの尿意。突然の出来事にトイレダッシュ!
そこでのタイムロスを取り返そうとペースアップ。

みなとトンネルの壁を越え、半分までは調子よく足も運べて、やや自分としてはペースが速いかな?と思ったけど、このまま駆け抜けたい!
30キロを過ぎてもまだ大丈夫。
『30キロの壁は超えたか?』
と思えた35キロ過ぎに両ふくらはぎの違和感。

そして残りもう少しという38キロ付近での、自分の中のケンシロウが
「お前の両ふくらはぎはもう、死んでいる!」
ピキーーーーーーーー
右脹脛「あべしっ」
左脹脛「ひでぶっ」
完全に足が止まりました。

このとき、沿道のお兄さんが
「大丈夫ですか?」
と声をかけてくれて、この声に救われました。
「大丈夫じゃないです!」
人間、ダメな時はダメだとちゃんと言ったほうがいいです。
このお兄さんに助けられて、なんとか両足の攣りをこらえながら、最後の陸上競技場へ!
苦悶の表情を浮かべながらのゴールとなりました。

そのへんの細かなところをポッドキャストではしゃべっておりますが、本当に悔しくて、悲しくって、後悔レースになってしまいました。

でも、どうしたことか。
『こんな思いをするのなら、いっそ走るのをやめてしまおうか?』
と思うことはなく、次こそは気持ちよく完走して、願わくばサブ4をもう一度達成させたい!と思っている自分がいます。

スタートのビッグスワン
笑ってますが、心は泣いて、体はボロボロ
走り終えたらね🍻

悔しさをバネに頑張ろう…とか思う自分なんていたんですね。
驚きです。
なのでこれからも楽しく、ポテポテ走っていきたいと思います。
(今日は全身筋肉痛で悶絶してますが…)

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