次期参院選を展望する

自分は現自公政権に不満を抱いている。
自民の別動隊である維新の会や国民民主党も信用していない。
新型コロナウイルス対策一つをとっても無為無策なのに岸田内閣が約5割の支持率を保っているのが不思議でならない。しかも安倍の顔色を窺って憲法改悪を計ろうとするなどもっての外だ。本来、宏池会は「ハト派」であり、
きっと宮沢喜一らは草葉の陰で泣いているだろう。

野党第一党たる立憲民主党も支持率が伸びず喘いでいる。代表を代えて出直しを図ったはいいが、共産党との共闘問題まで噴出し、先行きは明るくない。加えて、社民党もじり貧まで追い込まれている。他方で、自民党と公明党の蜜月関係にもヒビが生じてる。自民党からすれば、改憲にさほど積極的でない公明党を切って、維新、国民と改憲連立政権を目指いしたいのだろう。

だが、それは必ずしも悪い事ではない。来る参院選では、公明党が下野して、自民+維新+国民の改憲連合と立民・公明・れい新・社民の護憲連合で闘えばよい。改憲勢力が過半数を得るのはやむを得ないが、3分の2議席を確保するのを阻止できるかもしれない。逆に言えば、護憲派が3分の1議席を確保するには、公明党を引きずり込む必要がある。

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#国民民主党

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