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#22 これからの教育に望むこと。

今日は中学生になった長女の部活の送迎で1日拘束されていた。中学生になってから吹奏楽部に入った長女は、とっても忙しい。学校が終われば、部活。部活が終われば宿題。休みの日も大抵部活で、それがなければ友達と遊びに行ったり、趣味のおやつ作りに勤しんだり、なんだかとても忙しそう。

山の上に住んでいるので、親はどこへでも送迎しなければならなくて、夫の負担が増えている。わたしもできるだけ協力することにした。

それで、忙しいと言って家の手伝いをおろそかにするので「自分の選択で部活に入り、宿題をやり、時間をあなたの思い通りに使っていて、親に全てを付き合わせているのだから、きちんと家のこともやるんだよ。」と言うと、「はい」といい返事かえってきた。中学生になっても素直でとてもまっすぐだ。大好きなので、こんなに大きくなっても未だ抱きしめてしまうのだけど、彼女もちっとも嫌がらないのが嬉しい。

それで、今日は吹奏楽部のコンクールだったのだけど、見事金賞に輝いて県大会に行くことになったと言う。すごいね!でも約束した一緒に行く出張行けなくなっちゃったと言われて、がっくり。久々に二人でドライブして出張に連れ回そうとしていたのに、がっかり。ちょっとくらい部活を休んだっていいんじゃないかと言うと、県大会に行くんだよ!練習しなきゃ!と顔がワクワクしている。青春の邪魔はできん。おばさんはしょうがなく引っ込んだ。部活、がんばってね。一人で行くよ。

そして、本日3回目の中学校へ。ここからが本題だ。今日は緊急保護者会がクラスで開催されて、何事か?と参加してきた。なんだか物々しいプリント用紙を渡されて、クラスで問題が起こっているから説明会を開くという趣旨だった。なんとなくいじめのような雰囲気がある。

わたし達が住んでいる地域は、ありあまる自然に囲まれていて、もちろん子ども達が少ない。敢えて少子化とは言いたくないけど、長女は小学校から、ずっと1クラスしかない学校で教育を受けている。もう同じメンバーで7年目のクラスメイトになる。あんなに仲の良かった子達がなぜ?とも思う。

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B面の平田が垣間見れる有料日記を始めます。テーマは「毒にも薬にもならない」です。「わざわざの平田」はわたしのA面で、対角にB面の自分がいて…

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