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W杯in中国!準々決勝!の試合結果まとめ2

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もブザービーターを決めたような気持ちでバスケ情報をお届けします。

本日もW杯の話題。

W杯 準々決勝の試合結果

9月11日(水)、W杯開幕12日目、準々決勝の2試合が行われました

9月11日(水)の試合日程はこんな感じ↓

さて、注目はアメリカ代表vsフランス代表の試合。
アメリカ代表はフランス代表相手にどのような試合展開を見せてくれるのか楽しみです。

【準々決勝】
アメリカ🇺🇸 vs フランス🇫🇷

USA🇺🇸 18|21|27|13|79
FRA🇫🇷 18|27|18|26|89

世界が注目している試合ではないでしょうか。バスケ王国アメリカと優勝候補として名があげられているフランス代表との戦い。
どちらが勝ってもおかしくない試合である。

<アメリカ代表スタメン🇺🇸>
・ドノバン・ミッチェル
・ハリソン・バーンズ
・マイルス・ターナー
・ケンバ・ウォーカー
・ジョー・ハリス

<フランス代表スタメン🇫🇷>
・フランク・エンティリキ
・アマット・ウンバイ
・ニコラス・バトゥーム
・エヴァン・フォーニア
・ルディ・ゴベール

第1クォーターはほぼ互角の戦い。アメリカの切り替えの早い攻撃と外からの3Pが好調に見えたこのピリオド。フランスも良いディフェンスからオフェンスに繋げるなど流れの中で得点ができている。

第クォーターではフランス代表の3Pが入り始める。ナンド・デ コロのロングスリーを引き金に3Pラッシュが起こる。

アメリカ代表もしっかり個人技で応戦。
ミッチェルがキレのあるステップバックでシュートを決めます。

アメリカ代表がフランス代表を追う展開。フランスの3Pが良く決まったのもあり、6点差でフランス代表がリードして前半を終えた。

第3クォーターはフランス代表がドライブで果敢にアメリカゴールへ攻める。
その早いドライブをなかなか止めることができないアメリカ代表。
さらにフランス代表はセンターのゴベールの高さを活かし得点を続ける。
一方アメリカ代表はこのクォーター後半に相手のターンオーバーから得点し流れを引き寄せ、一気に同点まで追いつく。

そして逆転に成功。このクォーター、アメリカの3点リードに代わり、最終クォーターへ勝負はもつれ込む。

第4クォーター、アメリカ代表がいい流れで得点を始めたと思ったら、フランス代表のナンド・デ コロがオフェンスファールを誘い、そこから徐々にフランス代表が詰め寄る。残り4分を切ったところでフランス代表のフランク・エンティリの3Pで同点に追いつく。
そこからアメリカ代表が焦りでばたつき始める。そこをフランス代表は見逃さず攻め立てる。その後もしっかりと守りを固めて、アメリカ代表に得点を与えさせない。

焦りが見え見えのアメリカ代表は最後のプレーでバックコートバイオレーションやコーナの3P時にサイドラインを割るなど初歩的なミスを連発。

最後はフランス代表が集中を切らさず、アメリカ代表に10点差で勝利した。
アメリカ代表は3連覇は立たれ、順位決定戦でセルビアと対決する。

<個人スタッツ>
フランス代表🇫🇷
・エヴァン・フォーニア
  22得点、3リバウンド、4アシスト
・ルディ・ゴベール
  21得点、16リバウンド、2アシスト、3ブロック
・ナンド・デ コロ
  18得点、2リバウンド
・フランク・エンティリキーナ
  11得点、3アシスト

アメリカ代表🇺🇸
・ドノバン・ミッチェル
  29得点、6リバウンド、4アシスト、2スティール
・マーカス・スマート
  11得点、2アシスト、2スティール
・ケンバ・ウォーカー
  10得点、3リバウンド

【準々決勝】
オーストラリア🇦🇺 vs チェコ🇨🇿

AUS🇦🇺 17|16|30|19|82
CZE🇨🇿 17|13|18|22|70

快進撃を続けるオーストラリア代表と徐々に実力をあげてきているチェコ代表の試合です。

<オーストラリア代表スタメン🇦🇺>
・パチョリック・ミルズ
・ジョー・イングルズ
・マシュー・デラベドバ
・アーロン・ベーンズ
・ジョック・ランダル

<チェコ代表スタメン🇨🇿>
・ボイテハ・フルバン
・トーマス・サトランスキー
・オンジェイ・バルビン
・ヤロミール・ボハーチック
・マルチン・クリズ

オーストラリア代表はもちろんミルズ中心に攻めてくるでしょう。
チェコ代表はミルズをどのように止めるかが勝負の別れどころでしょう。

第1クォーターはほぼ互角の戦い。オーストラリア代表はやはりミルズがこの試合でも好調を維持。コートを走り回ります。

チェコ代表はオーストラリア代表の高さをもろともぜずオフェンスリバウンドをもぎ取ります。

第2クォーターも互いに3Pが入り、どちらも流れを渡さない。
チェコ代表がリバウンドからのトーマス・サトランスキーの早いドリブルで速攻を仕掛け、最後はパトリック・アウダが強烈なダンク!

これでチェコ代表が流れに乗るかと思いきや、オーストラリア代表のオフェンスが機能しだし、チェコ代表がクォーター終わりにシュートを決めるも3点差のオーストラリア代表リードで後半へ。

第3クォーターではオーストラリア代表がいいリズムに乗る。
序盤は接戦が続いたが、5分切った際にマシュー・デラベドバの3Pシュートを界にオーストラリア代表がギアをあげる。
そこから速攻でのポイントや外からの3Pを決めて一気にチェコ代表からリードを奪った。このクォーターオーストラリア代表は15点差をチェコ代表につけ最後のクォーターに入る。

第4クォーターもオーストラリア代表の攻撃の流れは変わらず継続した。

オーストラリアは果敢にゴールへアタックするオフェンスで得点が止まりません。チェコ代表も必死にオーストラリアを追うが、最後はミルズの個人技にやられたチェコ代表。オーストラリア代表が12点差で勝利し準決勝のスペイン戦へ進出を決めた。

<個人スタッツ🇦🇺>
・パチョリック・ミルズ
  24得点、4リバウンド、6アシスト
・クリス・グールディン
  14得点、2リバウンド
・アンドリュー・ボガット
  10得点、3アシスト、3ブロック、2リバウンド

ミルズがこの試合も大活躍。このまま優勝したらMVPも狙える個人スタッツをこのW杯始まってから続けていると思う。
ミルズ以外の選手も点を取っていたイメージだが、そんなにであった。

<個人スタッツ🇨🇿>
・パトリック・アウダ
  21得点、3リバウンド
・トーマス・サトランスキ
  13得点、9リバウンド、13アシスト
・パベル・プンプルラ
  10得点、3アシスト、2リバウンド

トーマス・サトランスキが13得点、13アシストとダブルダブルを記録。

まとめ

アメリカ代表が敗れる波乱が起きた準々決勝。次戦の優勝候補スペイン代表と大会ダークホースのオーストラリア代表の試合は楽しみです。

準々決勝が終わりとうとうベスト4まで出揃いました。
どこが優勝するかますます分からなくなってきたW杯。

最後まで目が離せれないですね。

では、また次回!



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