夕 正也

やりがい研究家 「やりがいを見つける方法」 を実践かつ発信中! やりたくないことなんて…

夕 正也

やりがい研究家 「やりがいを見つける方法」 を実践かつ発信中! やりたくないことなんてやってるヒマないぞ! 子育て・料理・哲学 私が主に情報源としている方たちです。 https://ism-asp.com/order/af?ai=qm001cup1b2twe2ky7tpb52w

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やりがいの正体

〜何がしたいかわからない人へ〜 (Apple booksでも販売中) 今回筆をとったのは、私のこれまでの経験を通して、同じような人の役に立てば良いなと思ったからだ。  この世の中の状況は今こんな感じで、自分はこんな立ち位置にいる。 世間ではいろいろ言われているが、では今自分はいったい何をすべきなのか。  そういった哲学的思考に立ってみると、客観的に自分を見ることができるし、何か人生に問題が生じても冷静な視点で見ることができる。  現代は様々な情報が溢れ、いったい何が正

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    • なぜ「子どもから学ぶことの方が多い」のか

      子どもから学ぶことの方が多い。 
どこかで聞いたことがあるかもしれないが、僕も最近それを実感している。 
子どもの成長過程を見る。 
最初は寝返りも打てずに、ほぼ同じ姿勢で寝ているだけの状態から始まる。 
寝返りがうてるようになると次はずり這いだ。 
自衛隊の匍匐前進(ほふくぜんしんってこうやって書くんだ笑)のように進む。 
ハイハイができるようになって、そしてつかまり立ち、からのつかまり歩き。
そこから徐々に手を離して歩けるようになる。
その過程の子どもの様子をみる。

      • なぜ「やりがい」なのか?

        僕は正直迷っていました。 今まで無理やり野球をやらされてきた。 それがいやで、新しいことをはじめたくて、野球を高校卒業と同時にやめ、大学に進学した。 夢のキャンパスライフがはじまる予定だった。 しかし… あれ…でも…僕のやりたいことってなんなんだ… それまで野球しかやってこなかったので休日の過ごし方もわからない。 アパートでテレビをみていて、気づいたら1日が終わっている。 こういうのを廃人というのだろうか。 バイトもやっていた。 近くのスーパーでレジをしていたがクソほど

        • ムダに続けても意味がない

          「一度続けたら最後までやりなさい」
日本人はこれが当たり前とされてきた。というか今もそうかもしれない。
何かを途中でやめることは、悪いことだ!と教わるし、教わらなかったとしても世間の風潮がそうだ。
「あいつ部活やめるんだって」
ひとたびこうなれば学校中の噂になる。
なぜだ?
なぜ?なぜ続けなければならない?
続ける人がえらい。
いやもちろん続けた方が様々なことを学べる。
しかしですよ?
大前提として、そのことを本人が心から好きだったり、やりがいを感じていればの話だ。
やりがい

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        やりがいの正体

          お金があるから「やりたいことをやれ」とか言えるんじゃないの?

          お金がないからこそ、
好きでやりがいを感じて続けられることをやらないと、逆に貧乏暇なしになる。
好きで、続けられることを続けてきたからお金がついてきた。
最初からお金のことを考えていたわけではない。
好きで続けられることじゃなければお金にならない。

お金があるから好きなことができるんじゃないの?
まさにそう思っていた。
しかしその概念が覆された。
人生において「やりがい」を見つけるということを言ってきた。
その中でずっと気になっていたこと。
「まずはお金が必要なんじゃない?

          お金があるから「やりたいことをやれ」とか言えるんじゃないの?

          ラジオにロマンを感じる時

          「やっとここまできた」 
夕方のラジオが始まった。 
この時間になるとやっと今日も終わることができるという安心感がすこーしだけ出て来る。
 一人でこなせる量の仕事じゃなくてまだ全然残っている時もあるんだけど。
 ブラック企業に勤めていた時代、トラックのカーラジオから流れてくるラジオに耳を傾け、なんとか仕事をこなしていた。 
情緒不安定になって、ちょっとセンチメンタルな視聴者さんからの投稿で号泣したことが何回かある。
 軽く病んでいた。 
ラジオとは高校時代からの

          ラジオにロマンを感じる時

          「自分探しの旅」に行っても自分は見つからない

          「自分探しの旅でインドに行ってくる」 
一昔前はこんなフレーズを良く聞いた。
かくいう私も旅が大好きだった。 
野球が本格的に始まり休みがなくなる小学4年生までは、親もそれなりに旅行に連れていってくれていた。
早朝に出発することもあり、ワクワクしたことを覚えている。
 野球が本格的に始まると旅行は全然行けなくなった。
遠征で、県外も含め色々なところに行ったが、プレッシャーに駆られた試合をして帰るだけだったのでその度に「次は絶対遊びできてやる」と思ったものだ。
 そんな

          「自分探しの旅」に行っても自分は見つからない

          自分の意見で進めて良い

          自分の意見など反映されない環境で生きてきた。 小学生の頃、野球をやっていて、本当につらかったことは何度も言っている(著書「やりがいの正体 何がしたいかわからない人へ〜」参照)。 キャプテンに任命された。 監督は厳しく、私の仕事は秩序を保つことと、監督の意見をメンバーにどう伝え、反映させるか。 監督の意見が絶対であり、自分の意見はない。 いや、本質で言えば自分の意見もあるのだが、自分の意見を言ったところでそれが反映されるわけがないし、勝手なことをすると怒られるし、責任

          自分の意見で進めて良い

          健全な精神は健全な身体に宿る

          
「デカくて柔らかい!」 決して下ネタではない。 私がインスタグラムを見ている時のことだった。 プロ野球選手の練習風景の映像が流れてきたのだが、2、3人の選手とコーチと見られる人がストレッチをしていた。 よくやる長座体前屈の姿勢だったのだが、足を開いて身体を前に倒したら胸が地面に余裕で着く程の柔軟性があった。 小学2年生〜高校卒業までの12年間野球をやっていたことは何度も言及した。
本当につらかったのだが、詳しくは著書「やりがいの正体」を見ていただければと思う。


          健全な精神は健全な身体に宿る

          ピッチャーで投げた瞬間、骨折した話

          小学生〜高校卒業までの12年間、野球をやっていた。 著書「やりがいの正体 〜何がしたいかわからない人へ〜」 で詳しく言及しているが、本当に辛かった。 小学生なのに毎日練習で土日は試合。 親に無理やりやらされた形で別に野球が好きだから入ったわけでもなかったし、下手にキャプテンに任命されてしまってからは、野球に関わる人間関係にも疲れてしまった。 チームは全国大会に出場できたが、野球にやりがいを感じたことはないし、親が厳しくて自分が泣くまで怒ってくるので、試合前もワクワク

          ピッチャーで投げた瞬間、骨折した話

          失敗という概念を取り去る方法

          「失敗」という概念はない。  
仕事をしていてミスをした。作った資料に誤りがあった。誤字脱字があった。日時が違っていた…  
失敗したら恥ずかしいという思いを持つ人が大抵だろう。
また、恥ずかしいと思わなかったり、自分1人の場合でも、自分を責めてしまうことがある。 
これは何が原因なのか。  
それは「テスト教育」だ。
  テストというのは「ひとつの正解」を導かせるもの。
それ以外は「不正解」となり、完全否定されるのだが、少なくとも日本人も子どもの頃からテスト教育を

          失敗という概念を取り去る方法

          学校は行かなければならないのか 〜ヒーローアカデミアにみる教育〜

          
学校は行かなければならないのか 〜ヒーローアカデミアにみる教育〜学校は、行きたければ行けば良い。
 絶対に行かなければいけないなんてことはない。
  私自身、不登校になったこともない。
小学校は野球の反動で楽しくて仕方なかった。
中学もそれなりで、高校の時は野球というもの、それに関わる人間関係に惑わされ、「学校に行きたくない」と本気で思う、不登校になる気持ちというものが理解できた。
  世間の親は、とりあえず自分の子どもは学校に行かせなければ、と思う。 
しかし


          学校は行かなければならないのか 〜ヒーローアカデミアにみる教育〜

          何をやってもうまくいかない理由

          何をやってもうまくいかない理由 私は12年間野球をしていた。
  そもそも「やりがい」を感じていなかったことがうまくいかなかった原因である。
しかし手は抜かず、努力はした。
  野球というのは水物、特にバッティングに関しては「正解」というものがない。
  プロでさえ試行錯誤する中で、自分に合ったものを見つけていくわけだが、もちろん身体的構造からある程度「こうした方が良い」というものはある。
  今思えば、私は「半信半疑」で努力していたのだと思う。
この「半信半疑」とい

          何をやってもうまくいかない理由

          新しい価値を生み出す方法

          新しい価値を生み出す方法何かを始めようと思ったとき、人は
 「自分には何ができるんだろう」 
と考える。  
例えば。
会社員がいやで何か自分で仕事を始めようとと考える。
そんな時に、「自分には何ができるんだろう」と。
  そもそもその時点で間違っていることに気が付かなければならない。
会社員がいやだから、何かほかの方法でお金を稼ごうと考える。
そうすると、先述の「自分には何ができるんだろう。」という考えから始まる。
そして、できることがなければ資格をとったり、学校

          新しい価値を生み出す方法

          私を救ったラジオ

           凍えた。
  早朝。
  まだ外が暗い中、家族を起こさないようにひっそりと階段を降りて居間に向かう。 
 台所だけに明かりがついていて、米の炊き上がったにおいが広がっていた。
  正直、惰性でここまでやってきた。
親父に無理やり入れられた野球。
親を悲しませたくない、とか、期待に応えたい、とかそういう思いもあったかもしれない。  
「続けなければ」  
どこかそんな思いに取り憑かれていた。  
やめることは悪いことだ。
  日本はそんな、謎の儒教道徳におかさ

          私を救ったラジオ

          一児の父が作る料理 第2弾 ビーフシチュー

          料理シリーズ第2弾!(勝手に作ったよ笑) 今回はビーフシチューを作ってみました。 圧倒的に和食の方が好きなんだけど、私が参考としている方がビーフシチューを作っていたので真似です笑 しかし「米に合う」ということをコンセプトにしていたので流石だなあと。 私も砂糖を使いたくないから、本当はルーから作りたかったんだけどそんな時間はあるわけもなく市販のルーとフォンドボーを駆使して作りました。 食材たち。 ひき肉とトマトが入ってますが、とにかく好みなので入れます。 自分がう

          一児の父が作る料理 第2弾 ビーフシチュー