【FVP政治観察記】(第3回)新年のご挨拶
皆さん、改めましてあけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は統一地方選があり、たくさんの活動に挑戦してまいります。
昨年は安倍元総理の銃撃事件、ロシアのウクライナ侵攻など信じがたいような出来事が起こりました。それによって国内政治も国際政治も変化が生じ始めるでしょう。
2023年は転換点となる年かもしれません。
日本は様々な問題が山積しています。
人口減少と少子高齢化、ウクライナ侵攻をはじめとする安全保障状況の変化、地球温暖化と環境破壊、貧困と格差、停滞する経済、不安定な雇用、教育費の高騰…上げればきりがありません。
「なんとなく現状維持でいい」という気持ちになるかもしれません。
しかし、それらの問題から目を背けず、現実を直視し、新しい政治の社会像を作っていかなければならないと思います。
多様性の時代です。
それは総理官邸の密室で、自民党本部の一部の議員で決めるべきものではありません。
与野党で協議しできるだけ多くの国民が納得できるものにする努力が必要です。
そして、国民の声に、不安に、思いに、寄り添った政治をしていかなければなりません。
必要なのは対話だと思います。
※「FVP政治観察記」ではそれぞれのメンバーが活動を通して感じたことや政治への思いを書いています。賛同できる意見もできない意見もあると思いますが、ぜひご一読いただき、また、皆さんの意見を発信していただければ幸いです。
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