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#Googleスライドの冒険レポート記事

みなさん、こんにちはKENTです。
3月16日【土】日本時間午前9時から10時までの1時間
未来につながる語学教育を発信している。
村上吉文先生が主催の「#Googleスライドの冒険」の講義に
参加しました。

■Googleスライドとは

「Googleスライド」とは
PowerPointをオンライン上で作成できるアプリです。
オンラインなのでPC本体ではなく
クラウド上に保存されるので
アカウント用のメアドとパスワードさえあれば
PCが壊れてせっかく作ったプレゼンが無駄になることはありません。

誤解されがちなのですが、「オンラインでしか使えない」
というわけではありません。
授業でwifi環境がない教室でも
オフラインでも使用できます。

■#Googleスライドの冒険

村上先生がzoomを使って
Googleスライドの操作方法について説明してくれました。

参加者は様々で日本国内、タイ、ベトナムなどの海外在住者の
日本語教師の方々が参加されました。

1時間ほどオンラインで私たちに操作方法と使い方を
教えていただきました。

■1時間のおおまかな内容

基本的には村上先生が1時間の間
スライドの機能・操作方法を教わりました。
また、分からないことがあったら
zoomのチャット機能で質問を送り
村上先生が自分のPC画面を私たちに
見せながら操作方法を教えました。

おかげで私たちはすぐに
操作方法を理解し実践しやすかったです

■便利な機能と操作方法まとめ

ここでは、村上先生が紹介した機能と操作方法を
まとめました。私がTwitterでも簡単にまとめました。

①”slide.new”を入力するとすぐに新規作成ができる

私自身が驚いたのが、”slide.new”をURL入力して検索すると
すぐに新規作成ができることです。
今まではアプリからアクセスして
新規作成するのにアクセスに
時間がわずかにかかりましたが、
この方法のおかげでスムーズかつ
快適に作成できます。

ちなみにGoogleスライドだけではなく、
Excel版「スプレッドシート」なら
”spreadsheet.new”
Word 版「ドキュメント」なら
"document.new"
すぐに新規作成することが可能です。
ぜひ試してみてください。

2画像はコピペでスライドに挿入ができる

パワーポイントだと画像のURLがコピーされます。

なので、
インターネットの画像を
PCに保存する必要があります。
しかし、フォルダのどこに保存したか覚えていないと
探す手間が発生してしまうことがあります。


1度だけしか画像を使わないと
保存しても無駄に
なってしまいますし、
断捨離するにしても
ハードルが高く感じてしまします。


画像は容量が大きいこともあって
容量の少ないノートPCユーザーにとっては
画像保存にも気を遣わなければなりません。

Googleスライドはそれらの煩わしさを解決します

フリー画像素材オススメサイト

以下の3つの利点があるのでぜひ積極的に使ってください。
・引用URLや著作権表記をスライドに入れる必要がないこと
・会員登録の手続きをせず、すぐ画像をコピペできる
・必要な素材が豊富にあること


3.動画の埋め込みができる

動画をスライド内に埋め込むことができます。
挿入→動画を選択します。

3つの方法で動画を埋め込むことができます。
1.Youtubeに検索して特定の動画を挿入する
2.URLを入れて挿入する。
3.Googleドライブにある自分の動画から挿入する



4.スライドを閲覧できる

作ったスライドを公開することができます。
「ファイル」→「ウェブ公開」を選択すると
公開用のリンクが作成されます。

FBやTwitter、GmailなどのSNSにリンクを送信することができます。
学生がいつでもどこでもスライドにアクセスでき
好きな時に復習をすることができます。


【共有】との違いは
自動でスライドショーにできないこと。
設定で変えることができますが、
全員が編集できるようにしてしまうと
せっかく作ったスライドが変わってしまい
元に戻せないことに注意。

5.学生から質問やアンケートをすることができる

右にある【プレゼンテーション開始】の隣にある
▽のまーくをクリックすると
【プレゼンター表示】が選べます。
それをクリックすると
新しいタブが開かれます。

ユーザーツールをから新しいセッションを開始を
クリックすると質問を投稿できるコーナーが
設けられます。

URLリンクも同時に作成されるので
学生のメールアドレスに送ると
スマホを使って質問を送ることができます。

シャイで手を挙げて質問ができない人は
メッセージで直接質問できるのは画期的な機能だと
感じました。
また、名前を晒されるのに抵抗がある人も
匿名で送信することもできます。

この機能を使うことにより
プレゼンターが一方的に話すだけの授業にならず
参加者が積極的に発信できる
コミュニケーションツールにおいて最適な機能です。

おわりに

#Googleスライドの冒険にて有意義な学びが得られました。
私はこの学びから
日本語教師の仕事の質が
間違いなく高まりました。

・作業効率化ができた
・作業時間の短縮
・絵カード以外の知的好奇心、理解度の増加


村上先生および参加者の皆様と
一緒に勉強できたことを感謝いたします。

これから私は日々学生に喜んでもらうために
新しい授業の冒険に行ってきます。



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