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時代の変化に適応したい企業に〜Wellness Check

歴史的な感染症の流行により、私たちの生活はわずか数ヶ月で大きく変化しました。プライベートの時間だけでなく労働環境も変化し、今までの健康維持のためのルーティーンが成り立たなくなった方も多いでしょう。

私たちは時代の変化に適応するため、自分自身の生活習慣や健康状態について把握するとともに、正しいリテラシーを身につける必要があります。

そしてこれは、人で成り立つ企業にとっても重要なことです。社員の状況やリテラシーを正確に測定・把握することは、社員の健康を維持しパフォーマンスを高める上で不可欠です。これには2つの理由があります。

1, 測定できないものは改善できない

'You can't control what you can't measure.'

これはドラッカーが引用したことでも知られる、トム・デマルコの著書『Controlling Software Projects』に記された名言です。何かを改善したい時、その成果を評価するための指標が不可欠になります。これはPDCAで言う所の『Check』に当たります。

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例えばパフォーマンス(労働生産性)のような目に見えないものであっても、それに関わる生活習慣や自覚症状を把握することでその低下具合を推計することはできます。事業においてKPIを追うのと同じように、生産性向上・社員満足度の向上など健康経営の成果を計測可能な要素を持って評価することは、PDCAを回していく上で不可欠です。

漠然と『社員を健康にしたい』『社員の生産性をあげたい』と思っていても、その夢は叶いません。適切に現状を評価して初めて、正しい施策を打つことができるのです。

2, リテラシーの向上が命を救う

現状の健康状態だけが将来の疾病リスクを規定する訳ではありません。実は、正しい健康知識を持っていること(リテラシー)が健康状態の向上に繋がります。

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海外の保険サービス『Health IQ』のデータによると、健康に関わる正しい知識を身につけている人では早期死亡リスクが36%も低下しています。

これは正しい知識を身につけることで、生活習慣のコントロールや感染症対策が容易になり、適切な予防や早期受診を行うことができるためです。

社員全員に高精度の検査を受けさせることは難しいとしても、リテラシーを高める施策を打つことで命を守ることができます。また一人一人が適切な行動をとることで、社内における感染拡大や生活悪習慣の伝播を防ぐこともできます。

Wellness Check

時代の変化に適応するためには、まず現状の健康状態やリテラシーを把握する必要があります。そのためのサービスがWellness Checkです。

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Wellness Checkでは、ウェルネス医師チームが作成した88問のアンケートと20問のテストを通じて、社員の生活習慣・心身の健康状態やヘルスリテラシー を測定することができます。

【Wellness Checkで測定できるもの】
1, 生活習慣

・食事
・運動
・睡眠
・外出
・人間関係
・ストレス
2, 健康状態
・健診結果
・がん検診受診状況
・自覚症状
3, ヘルスリテラシー
・感染症に関する知識レベル
・生活習慣病に関する知識レベル

さらに、データ分析で終わらないことがWellness Checkの特徴です。会社全体の状況を公衆衛生学に詳しい現役の医師が把握し、改善のための具体的な施策を提案するコンサルティングをも提供しています。

健康・医療に関わる施策ついては専門家の意見を取り入れることが不可欠ということが今回の感染症流行でも再確認されています。Wellness Checkを実施することは、企業の信頼度向上にもつながります。

まとめ

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企業のパフォーマンスを高めるためには、社員の現状を把握することが不可欠です。激変の時代だからこそ、専門家の意見を取り入れましょう。

**Wellness Check詳細はこちら**
https://wellness.jp/check

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