だんだんどうも。相変わらず…ですか?
「相変わらず」という言葉。
なんだかいつもと変わらず、とりわけ楽しいこともない。
そんな意味に聞こえていませんか?
じぶんがソーシャルな隠居生活に入ってから、もうすぐ900日。
近況をひとことで表すならば、《相変わらず》ですね。
相変わらず、共同生活の住人はたくさんいて現在16名。
(近いうちに住むひとも数えれば18名かな)
相変わらず、いろんなひとたちがやってきます。
(延べ6,200人くらいになります)
相変わらず、気が向いたら旅に出ます。
(先日は横浜へ行ってきました)
相変わらず、何かをしています。
(となりまちの場づくりのお手伝いとか)
相変わらず、住人たちはいろいろしているようです。
(なんとなくわかる程度で温かく見守る感じ)
大切なのは、《相変わらず》が前向きな意味だということ。
そういえば、新潟県には「だんだんどうも」という方言があるそうですね。「こんにちは」「いつもお世話になっています」のような意味として。
なんだかいい響きの方言だな、と思います。
日常のなかにだんだんと前向きな変化があって、久しぶりに再会したとき、互いに楽しく近況を交わせるということ。
この900日は、そんなことの連続。
だからソーシャルな隠居生活は
「だんだんどうも。相変わらずですよ」
よかったらサポートをお願いします。もしくはギルドハウス十日町へ遊びにいらしていただければうれしいです。