炊き込みご飯の握り飯-おかず不要、片付け無用の時短ランチ

今日のテーマは、手間をかけないのに美味しいランチのお話です。自分で食事を用意するようになると悩むのが、献立です。特にお昼ごはん、
やってみればわかりますが、出勤前におかずを用意してご飯を炊き、弁当を詰めるのは大仕事です。さりとて毎日外食していては、お金がいくらあっても足りません。

そこで紹介する手間なし最強時短ランチが、
「炊き込みご飯の握り飯」です。何が最強なのか?

  • おかず不要

  • 洗い物なし

  • 包丁いらず

  • 味付け一発

でも、ちゃんと美味しい(それが1番大事♫)

材料(炊飯器は3合炊き、1人分です)

  • 米 2合

  • 豚汁の具、またはきんぴらの具 1袋

  • 油揚げ 2枚(ちぎって入れます)

  • めんつゆ 適量

※油揚げは必要に応じて、熱湯をかけ余分な油を抜いてください。
肉が入らないのは腐敗を避けるためです。
すぐ食べるなら肉を入れた方が美味しいです。

材料はこれだけ、あとは全部炊飯器に入れて
普通に炊くだけです。水加減をするときは
めんつゆと水の合計で炊飯器の内釜の2合の線に
合わせます。
なお、出来上がりが2合なのは、炊飯器の説明書に
「炊き込みご飯は2合まで」となっているためです。

炊きあがったら、ラップにくるんで握るだけ。
好みのお漬物を添えればランチは完成。
残った炊き込みご飯は冷凍します。
ランチは洗い物いらず、時間のあるときに常備菜を仕込んでおけば、帰宅後忙しくても調理不要で
夕食になります。

やっぱりおかずが欲しい、という方は、
寝る前に好みの肉や魚を醤油又は味噌などで作ったタレで漬け込んでおけば、帰ってきてフライパン又はグリルで焼けばメインのおかずが完成します。

毎日の食事を用意するのは、当たり前にみえて
なかなかの重労働です。手を掛ければ美味しいものが食べられますが、日々の暮らしを支える
食事は凝ったものでなくても良いのです。

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