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【3分で分かる才能の科学】才能を「見つける」は古い!?

「才能」についてみなさん、どんなイメージ持ってますか?日夜、才能について論文をあさり、いろいろな実験を繰り返している才能のパーソナルトレーナーの勇気(@2sideEDGE)です。

才能の世界を3分で学ぼう!今回は!

才能の歴史3つの変遷!
超訳すると、才能の世界では、「Find」⇒「Use」⇒「Develop」という3段階で変化していってます。

1.才能を見つけよう「Find」説

これまで画一的で、均一な教育がメインストリームな中、一人一人の才能をちゃんと見つけていこう、という流れが始まります。
2000年まではこの流れが強かったのです。
しかし、この流れ、どこか表面的に解釈され、「才能を見つければエスカレータに乗ったように素晴らしいステージに向かって、成功に向かっていく」という才能万能説が流布していったように思います。

見つけてしまえばその才能に従っていけば良い、というような世界観です。才能を見つけたものが成功者になれるのだ、というようなイメージがまとわりついていた時代です。

2.才能を使おう「Use」説

才能を見つけたその次に、発展していったのは「才能をちゃんと使っていこうよ」という考え方です。才能をただ見つけても、ちゃんと使えなかったら意味なくない?という流れです。

言うなれば、
・欲しかったポルシェを見つけて買ったんだけど、ドライビングテクニックを習得してないから、ポルシェ全然乗りこなせずエンスト繰り返す
・美味しいA5ランクの牛肉買ってレシピも見たけど、料理経験全然ないから結局クロコゲのステーキが出来上がる

これ、つまり、宝の持ち腐れになってるパターンです。もったいない・・・

才能も考え方は同じで、才能がわかっても、それのHow to、使い方をしっかり認識して使い方知らないと、効果(ポルシェでいうと風を切りながらスピードを楽しむドライブ、とか)を発揮しないよね、という考え方です。

みなさん、自分の才能を見つけられてますか?

3.才能を成長させよう「Develop」説

使えるようになったらOKかというとそうでもなく、Useの世界からDevelopの世界へと才能開発の最前線は進歩していっています。

才能を見つけて、使い方覚えて、使いまくってると、その才能どんどん成長していってるやんけ!という話です。

こんな世界観、、、伝わる?悟空とヒトカゲを才能だと思ってください。

才能を使えば使うほど、才能をチャレンジさせていけばいくほど、才能も進化していくのです。

つまり、、、締めると

才能の世界は「才能を見つけるFゲーム」から「才能を育てるゲーム」へルールが変わってるのです。
才能を見つける方法論はある程度誰でもできる形で存在しています。だからこそ、語弊を恐れず言うと、さっさと才能は見つけちゃいましょう!

そして、見つけたその先の才能の使い方、育て方を身につけていくことが2030年くらいまでの才能の楽しみ方です!

女の子のメイクの世界観で言う「"かわいい"は作れる!」と同じノリで締めたいと思います。

「才能は作れる(まじ)!!」そして才能を使いこなそう!

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