【素敵なカーディーラースタッフ】茨城ダイハツ（牛久店、Y様）
近距離モビリティWHILL（ウィル）は全国の自動車ディーラーで取り扱われています。ブランドと地域の垣根を越え、より気軽にウィルを試したり購入したり、アフターサポートを受けたりできる環境が整いつつあります。
そんな世界を一緒に創り、ウィルをお客様の元へ届けてくださっているのが素敵なスタッフさんたち。
お客様からは「この方だから買った」「自動車ディーラーでスタッフのお顔を見ながら対応してもらえるのは安心」といったお声を多くいただいており、ウィルの販売にはそんなスタッフさんが欠かせない存在となっています。問い合わせする、試乗する、相談する、、、不安に思うことも多い中、スタッフさんたちは一つ一つ丁寧に対応してくれます。
そんな、全国に散らばるスタッフさんたちにお話を伺いました。
ウィルは免許不要で「歩行者」扱いの近距離モビリティ
ウィルは免許不要で歩行領域（歩道・屋内外）を走れる近距離モビリティです。電動車椅子規格で開発されており、最高時速は6kmで道路交通法上は「歩行者」の扱いとなります。
免許返納後の移動手段としても利用されており、全国の自動車ディーラー107社1,300店舗以上で取扱いが広がっています（2023年12月時点）。最近はご家族からウィルをプレゼントするケースも多くなっています。
ウィルの販売台数も2023年に限ると、2年前と比較して3倍近くに増加しています！
茨城ダイハツ 概要
茨城ダイハツは茨城県水戸市に本拠を構え、県内に新車店舗19店舗を展開しています。茨城県内では唯一のウィル取り扱い自動車ディーラーで、日々多くのお客様にウィルを届けています。
個人のお客さまへの販売だけでなく、近隣施設へのウィル導入も進めています！例えば、広大な自然な地形を生かしたいばらきフラワーパークなどでウィルを一時的に借りられるようになっているんですよ！
茨城ダイハツ全社のウィルトップセールスは期待のルーキー
茨城ダイハツでウィルの取扱いを開始し始めた2022年から、Yさんはこれまでにちょっとした対応含め数十件ほど対応されています。
実は入社してまだ2〜3年ほど（2024年2月末時点）の若手ではありますが、既にベテラン感が漂う経験豊富なスタッフさんです。
点検待ちのお客様には積極的に声をかけて、店舗に展示されているウィルを紹介したり、反対にお客様から「これは何？」と聞かれて丁寧に説明したりと、非常に熱心な姿勢がお話から伺えました。
牛久店は地域特性上、ご高齢のお客様が多いです。お客様の中には、車をいずれ卒業されたりする意識もどこかにあるようです。
実際、車検を境に車をやめようかなという話もあがることもよくありますし、自転車がちょっと、、という方に対してModel Sをお求めいただいたり、とウィルは特にフィットしやすい環境かなとも感じます。
初めてのお客様は千葉から。わざわざ足を運んでくださるありがたさ
初めてのお客様は千葉からわざわざ近くのお店が牛久店だとHPで調べてご来店くださった方。
ご夫婦でお越しになり、おそらく70代くらいの旦那様が、少しお身体に不自由があるとのことで、移動手段を探されていらっしゃったそうです。
すぐに欲しいということで、自分で初めて対応しました。もちろん不安もありましたが、店舗の前が傾斜になっているので、自分でウィルに乗ってどういう走行感なのか、気をつけるポイントを自分なりに把握した上で、接客にあたりました。
千葉からわざわざお越しになるので、しっかり対応したい！という思いが強かったそうです。その思いが、事前の準備につながっているんですね。
当時はまだ、Model Sは発売されておらず、Model C2とModel Fのみの取扱いで、両モデルを試乗していただきました。お見積りも出した上で、一旦持ち帰るとのことでお店を後にされましたが、その後お電話がありご成約をいただきました。
「親身に対応する」がモットー
お客様によって商談時間は異なります。概ね1時間程度で終わりますが、長い方では3時間に及ぶこともあったそうです。
そのお客様は全てのモデルが気になり迷っていらっしゃいました。また、ウィルには幅広いアクセサリーラインアップがあり、それぞれのモデルに付随するアクセサリーにも悩まれていらっしゃいました。
納得感をしっかり持っていただきたかったので、しっかり対応させていただきました。
Yさんの接客スタイルは屋外での試乗を重視したもの。どうしても店舗ショールームは整備されているので、店舗入り口前の坂を体験していただくほか、店舗周りの屋外走行を重視していらっしゃるとのことです。
お客様に乗っていただきながら、僕はそのお隣を歩いてウィルの説明をしています。
多くのお客様を対応していると、さまざまなご質問パターンや経験値などが溜まっていき、新たなウィル対応時にはその販売時の経験を踏まえて生かすことができます。
新車とウィルの同時ご成約の経験も
新車と一緒にウィルをご契約されたお客様について紹介してくださいました。
お父様（60代ほど）と息子さん（40代）含めご家族４〜５人でお越しになりました。もともと、息子さんがお父様にプレゼントしようと軽トラをご覧になり来店し、ご成約。
Yさんのお話によると、書類などの手続きなどでお待ちいただいている時に、店頭で展示されていたウィルを見つけ、気になったようです。
「今後のためにもあったら便利じゃないか」ということで、Model Fも同時にご成約いただきました。こちらも息子さんからのプレゼントです。
「移動・生活へのお困りごとに寄り添えている」と実感できることがモチベーションに
ウィルを初めて販売するときのハードルは高かったですが、1度自分でやってみると、意外にクルマとかと一緒で。使用の目的をお聞きしたり、移動の要望を伺ったりしながら最適なモデルを探していきます。
そうしたやり取りの中で、移動・生活へのお困りごとに寄り添えていると如実に実感できるので、喜びも大きいです。お客様に喜んでいただけるので、ウィルを販売してよかったと純粋に感じます。
お客様からもご対応のやり取りの段階で「親身になってくれてありがとうね」と声をかけてくださるともいいます。
店舗全体のウィル対応力を上げたい
茨城ダイハツ全体でウィルのトップの売り上げを上げたYさん。2024年1月には、全社で表彰も受けられたそうです。
同期からも反応がありました。ウィルをどういう流れで販売したのか、納車の仕方はどうだったのかなど聞かれますね。
同じ店舗の別スタッフ担当のお客様でウィルご購入を希望される際は、商談時に同席し、一緒に納車まで行うこともあるそうです。
ウィルを最も多くお客様に届けているという自負はあるので、牛久店ならウィルのことは僕にお任せくだださい！
これからも自分が貢献できる面で、数字にもこだわっていきたいですね。
意気込みを語ってくれました。フレッシュ感もありながらもベテラン感も併せ持つYさん。優しい丁寧な口調でお客様に愛されるキャラクターなのかなと感じられました。
ウィルを試乗・購入できる店舗へ
ウィルは、自動車ディーラーなど全国の正規販売店で試乗や購入、相談が可能です。
茨城ダイハツの店舗詳細はこちら！
また、茨城県以外でもご自宅から行きやすい店舗をウィル公式HPより探すこともできます。
試乗をご希望の場合、店舗の混雑状況や試乗機体の手配準備などから、事前ご予約をお願いいたします。
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