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今年の寿司初め

-オキニの店で舌鼓

待ちに待った今年(2024年)の寿司初め。もちろん、お店はお気に入りの寿司屋「寿し龍」(東京都練馬区)の一択。昨年(23年)もたびたび足を運んで味は折り紙付き。「令和6年能登半島地震」に伴う仕入れへの影響が気になっていたが、旬のブリも堪能。夫婦揃って舌鼓の乱れ打ちだ。

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こだわりの理由

ようやく寿司にありつけた。正月三が日から"寿司欲"が高まっていたわが夫婦。三が日明け早々、満を持して寿し龍に繰り出すも、残念ながらその日は臨時休業。そのため、今回はそのリベンジでもある。

寿司初めはどうしてもこの店で食べたかった。そもそもオキニの店という理由もあるが、今年は辰年だけに寿し龍という名前は縁起が良い。だから、再び臨時休業にぶつかるのではないかと内心ドキドキだった。

この日の午前中、宿鳳山高円寺(東京都杉並区)境内の稲荷社を訪れ、2体の龍が絡みついた双龍鳥居を見学したことも大きい。双龍鳥居に続いて寿し龍に訪れるのは"龍つながり"になり、どこか気持ちが高ぶった。

ブリ好きに朗報

ランチメニューの上にぎり大盛りをあっという間に平らげた。大好きなブリも含まれていて大満足。会計時に店の"大将"に1月1日の地震がもたらした仕入れへの影響を尋ねた。大将が答えて曰く、「1月3日までは厳しかったけど、それ以降は仕入れられるようになったよ。それこそ(富山県氷見市の氷見漁港で水揚げされる)『ひみ寒ブリ』なんかもね」。少しずつモノが動きだしているのだろうか。ブリ好きにとっては朗報だ。

寿司をたらふく食べることで被災地の復旧・復興を後押しできれば嬉しい。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=上にぎり大盛り/りす撮影)

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