GW最終日の雨
ーイベントはしご（下）
5月7日、2023年のゴールデンウィーク（GW）最終日は、これまでの晴天と打って変わって雨模様。面倒くさがって外出を最終日に先延ばしにしていたら、結局、どこにも行かずに家でゴロゴロしたままのGWになっていたかもしれない。くわばらくわばらだ。ただ、これも予定を済ませた後だからこそ言える感想か。そう思わせてくれたGW最終日の雨に感謝したい。
連載「りすの独り言／イベントはしご」シリーズ：「春のワンデーパスーイベントはしご（中）」「鯉のぼり三昧ーイベントはしご（上）」
晴れの幸せ
朝から降り続く雨を見ながら、外出した5日が晴れて良かったとつくづく思う。雨の中で鯉のぼりを撮影するのはハードルが高すぎる。それ以前に外出するのが億劫になり、鯉のぼりイベントのはしごは断念したかもしれない。
実際は、事前に天気予報をチェックしていたので、雨にバッティングする恐れはほとんどなかった。6日以降は雨の予報で、お出かけは6日までに済ませると決めていたし、奥さんともそう打ち合わせていたところだった。
気分の浮き沈み
やるべきことを済ませた後の雨は、どこかホッとさせられる。それが外出した5日の思い出に価値を上乗せしてくれた気がする。さて、次はどこに行こうかー。この先の連休が取れる機会が楽しみになってくる。
ただ明日は仕事かと思うと気分が萎える。弱い精神。（連載、終わり）
（写真〈上から順に〉：『りすの独り言』トップ画像＝りす撮影の画像を基にりす作成、「こいのぼりフェスティバル2023」が催された東京スカイツリータウン。そこに展示されていた大きな鯉のぼり＝りす撮影）
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