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大谷ショック

ー二刀流出場は今季絶望

米大リーグ・エンゼルスの"二刀流"、大谷翔平が右肘の内側側副靱帯ないそくそくふくじんたいを損傷し、投手としての出場は今季絶望となった。報道でそれを知ってものすごいショックだ。その年に最も活躍した投手が選ばれるサイ・ヤング賞受賞はもちろん、この先の二刀流継続が難しくなる恐れがある。ただ、それよりも大谷の活躍に元気をもらっていたのに、その姿が見られなくなると、心のよりどころがなくなる喪失感の方が大きい。大事に至らなければ良いのだが。

ファンの願い

損傷、あるいは断裂したけんや靱帯を再建するトミージョン手術を3回受けた元プロ野球選手の館山昌平。自身のユーチューブチャンネルに動画を緊急配信。他人事と思えず、居ても立っても居られなかったようだ。

それによると、現時点の報道では情報が少なく、損傷の程度が分からないという。ただ「断裂ではない。損傷は炎症など軽症も含まれるため、手術を回避できる可能性がある」と話した。どうか炎症程度であってもらいたい。

要らぬお節介

きのう(8月24日)は印象的なニュースがいろいろあった。東京電力福島第一原子力発電所の処理水が海に放出されたり、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、エフゲニー・プリゴジンの死亡が伝えられたり。ただ、その中でも、大谷の負傷が一番衝撃が大きかった。大谷の活躍をきっかけに野球に興味を持ちだした母親も、さぞかしショックだろう。

今晩(同25日)連絡して励まそう。要らぬお節介。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)

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