見出し画像

ラーメン好きの葛藤

ー塩分摂り過ぎをどう防ぐか

夫婦揃ってラーメンが好きだ。ただ、若干違う点がある。こちらはスープを最後まで飲み干すタイプ。一方、奥さんはスープをあまり飲まずに残すタイプ。もちろん、トッピングと麺はすべて食べるが。そして食後、底が見えるこちらのどんぶりを覗き込んできて、「スープを全部飲むと塩分摂り過ぎだよ」と、一言を忘れない。

カリウム

健康を気遣ってもらえてありがたい。ただ、ふと気付くと、たいていはスープを飲み干している状態なので、もういいやと一気に飲み干してしまうのが通例だ。そこで発想を変える。飲み干した後、塩分を分解する方法はないものか、と。

そんな中、インターネットで見つけたとある記事。それによると、塩分を取り過ぎた際はカリウムを含む野菜や果物の摂取がオススメらしい。カリウムには「食塩に含まれるナトリウムを体外に排出させる働き」があるからだという。おー、すげー。

食べ合わせ

カリウムを含む野菜や果物。例えば、ホウレンソウやアボカド、バナナ、干しブドウなどが挙げられる。ただ、いずれもお店でラーメンを食べた後に食べる野菜、果物にしては、どこか食べ合わせが悪い感。健康のためとはいえ、食後の満足感を壊しそうで眉間にしわが寄る。

ここはスープを飲み干さずに半分残すべきか。葛藤。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?