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WHY WHITE CROSS? #4 入社者インタビュー🎤 (開発部 テックリード)

こんにちは、歯科医療業界のDXに取り組んでいるWHITE CROSS株式会社で、執行役員 管理部長をしている永畑雄太(Twitter @yt32)です。
採用や組織形成、労務、総務、経理の実務やマネジメントをしています。

今回も社員インタビュー🎤をお届けします!
WHITE CROSSは、8月に新サービス「技工くん」をローンチしました。
今回はWHITE CROSSのテックリードで、新規プロダクト「技工くん」の開発リーダーを務めている小倉さんにインタビューをしました!

テックリードのおぐちゃんです💻

まず、小倉さんの経歴について教えてください!

静岡出身で、中学までサッカー、高校ではラグビーに打ち込んでいました。

小学生くらいからパソコンはよく使っていました。ゲームの攻略サイトを見たり、Amazonで注文したり、Youtubeで動画を見たり…。ただ、プログラミングは大学生になるまでやったことは無かったです。

高校生の時に「ソーシャル・ネットワーク」という映画を観ました。この映画では大学生のマーク・ザッカーバーグがFacebookを開発して世界中の人が使うようなプロダクトに成長するまでの過程が描かれています。
映画を観た時に「世界中の人が熱中するサービスを大学生が一人で作ったのか」と驚き、その時から「たくさんの人が使ってくれるサービスを開発したい」と夢見るようになりました。
そこから、プロダクトを開発できるスキルを身に着けるために東京に上京しました。大学では情報工学を学んでいました。

一社目はライバーのマネジメントをやってる会社に入社しました。LINE BOTの開発やデータ分析をしていました。
新卒時には上場企業にも内定をもらっていましたが、「新規プロダクト開発に携われるのは3年後」と言われました。その時に「3年後だと遅い」と思い、内定を蹴ってしまいました。今考えると、そもそも新卒のよくわかんないヤツに任せるわけが無いんですけどね笑

WHITE CROSSに出会った経緯は?

新規のプロダクトを開発したいと思って転職先を探していて、その流れで求人票を見たのがきっかけですね。

カジュアル面談で話を聞いた時に「いろんな構想がある。けどそれを実現させることが出来るエンジニアが居ない」ということを知りました。

正直、歯科には元々興味があった訳ではないです。

しかし、私自身歯科医院には年に2回くらい行くことがあったし、歯科医院の数はコンビニよりも数が多いという話も聞いたことがありました。
もし、日本全国の歯科医院で使ってもらえるサービスを開発することが出来れば「たくさんの人が使ってくれるサービスを開発したい」という夢を実現させることが出来ると思って入社を決めました。

入社して2年半。今の役割について教えてください

新規プロダクトである「技工くん」の開発リーダーとテックリーダーの役割を担っています。

開発部は50インチのデカモニターを使ってます

改めて、技工くんについて教えてください

「技工くん」はSaaSアプリケーションです。
まず、歯科技工について知らない人が多いと思います。私もそうでした。

歯が欠けてしまった時に被せる補綴物や義歯等を製作したり、修理することを「歯科技工」といいます。具体的には銀歯だったり入れ歯などをイメージしていただくと分かりやすいと思います。

その歯科技工物を製作する施設を「歯科技工所」と呼びます。
歯科技工物は、患者さんが歯科医院に来院された時に歯科医師から必要だと判断されれば、歯科技工所に発注されます。その後製作されたものが歯科医院に届き、患者さんの口の中にセットされます。

この一連の過程の中で歯科医院と歯科技工所間でコミュニケーションが必要になります。「技工くん」は現在、そのコミュニケーションの部分をサポートするプロダクトになっています。

技工くんは、歯科業界のどんな課題を解決しているのでしょうか?

歯科医師が歯科治療のエキスパートであるのと同様に、技工士は技工物を作るエキスパートです。良い技工物を作りたい、すごく情熱を持っている方もたくさんいます。
しかし、技工物の制作以外の仕事が多すぎる(納期確認、コミュニケーションなど)のが大きな課題だと考えています。

歯科医師と歯科技工士間のコミュニケーションが、とにかくアナログかつ煩雑なんです。どっちが悪いとかではなく、構造や慣習の問題です。

歯科技工所に行って、歯科医師から来ている書類の束を見て唖然としました。また技工士は、メール、電話、紙、FAX、Facebookメッセンジャー・・・などなど、業務を進めるためにたくさんの方法でやりとりしないといけないんです。

我々エンジニアは、技工技術を支援はできないが、デジタルでの支援はできます。その結果、より質の高い技工物を作る時間や余裕ができ、それが良い医療として患者さんに届くのであれば、こんなに嬉しい課題解決はないと思って、日々開発に取り組んでます。

歯科医院や歯科技工所で現場体験もしました
現場体験その②

プロダクトの、技術的な話を教えてください

最近作ったプロダクトなのでモダンな技術を使っています。
自分が一緒に働いているエンジニア陣に聞きながら、より良いものを技術選定を行なっています。

詳しくはこちらをぜひご覧ください!

今のやりがいや、会社に対して思うことはありますか?

携わる方みんなが、技工の課題を解決したいと思えていることです。

エンジニアは言わずもがなですが、PdM、デザイナー、セールス、CS、、みんなで技工の課題を解決するために日々奮闘しています。

どんな人と働けたらワクワクしますか?

我々と同じようにこの技工問題に気づいて、共感してくれて、それを解決しようと思ってくれる人がいいです。
こんなに大切な業界なのに、自分も全く知らなかったんです。だから業界知識は後から全然つくし、何より社長も副社長も歯科医師なので、なんでも教えてくれます笑

若手のホープ!

おわりに_絶賛採用中です!

いかがでしたか?業界課題やプロダクト、チームへの熱が少しでも伝わると嬉しいです!(今年40を迎える私は、熱くていいなあ!若いって素晴らしいなあ!と何度も何度もうなずきながら、話を聞いていました。おぐちゃんありがとう!)

共感してくださる方からのご応募を、心よりお待ちしております。カジュアル面談も大歓迎です!

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