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紫乃「春ピリカグランプリ 2023」に向けて

第一回「ピリカグランプリ」 
2021年6月 お題「睡眠」

第二回「冬ピリカグランプリ」
2021年12月 お題「あかり」

第三回「夏ピリカグランプリ」
2022年6月 お題「かがみ」

過去「ピリカグランプリ」(下線リンクは「紫乃心構え」)


11か月ぶりにやってまいりました、第四回「春ピリカグランプリ」です👑


まずは、こちらをしっかりとお読みください。
👇

「春ピリカグランプリ 2023」募集要項

■ 募集要項
 *お題「ゆび
 *タイトル自由
 *文字数800字~1200字(厳守)
 ※文字数は「noteテキスト」でのカウント(ルビは文字数に含みません)

 *募集期間  5月5日(金・祝)0時
       ~ 5月10日(水)24時


 *作品中に、「ゆび」「」「フィンガー」の文字がはいっていること、かつ作品のテーマになっていること。
 *物語であること(エッセイは不可)。
 *AIライティングは不可。
 *文末に文字数を明記すること。
 *物語のジャンルは問いません。(SF、ホラー、ファンタジー、ミステリーなど)
 *ハッシュタグは、「春ピリカ応募
 *お1人様1作品のエントリー。
 *以上の要項に添っていないものは、申し訳ありませんが選考外となります。ご了承ください。

■ 発表 6月3日(土)予定

■ 受賞本数
 審査員個人賞
 (1000円サポート) ×9本
 すまスパ賞
 (500円サポート)×9本

■ 副賞 いぬいゆうたさんによる朗読

■ 審査員(五十音順)
  geekさん
  兄弟航路さん
  さわきゆりさん(運営)
  紫乃(運営)
  橘鶫さん
  猫田雲丹さん
 ピリカさん(主催・運営)
 穂音さん
 Marmaladeさん(運営)
 以上9名


詳しくはピリカさん募集要項記事をご覧ください。


     ・・・・・

以下は、今回の審査員としての、紫乃心構え。


ここ一年半ほどの私の日々の目標・糧は、「毎日、五句以上の句を詠むこと」。
目にする自然・光景は、ほぼ全て私の創作の種であり、その日の自分を俳句という創作で整えています。

私は「有季定型の俳句」を基本としておりますので、とても簡単に言えば、俳句は「季語を含む十七音の創作」であります。

その十七音に、その時の自分をいかに入れ込むか、という挑戦の繰り返しでもあるわけです。


このような私がとても思うのは、お題があり、また、限られた字数内で書くショートストーリーは、作句ととても似ているということです。

お題は季語であり、字数制限は十七音という音の制限、そして、起承転結がきちんされている必要性は、上五中七下五の構成とも通じます。

ということで、これまでの心構えの繰り返しになりますが、以下の四点を重視し、今回も審査に臨みたいと思います。


① お題「ゆび」が、テーマとしてしっかりと際立っているか。

➁ わかりやすい文章・表現であるか。

③ 丁寧な言葉選び、美しい日本語であるか。

④ しっかりと推敲ができているか。


日々の作句と同様、丁寧に心を込めて審査をさせていただく所存ですので、皆さまの本気の作品のご応募を、心よりお待ちしております。

「春ピリカグランプリ 2023」をどうぞよろしくお願いいたします。

いただいたサポートは、次回「ピリカグランプリ」に充当させていただきます。宜しくお願いいたします。