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好きよ、スプーンおばさん♪

「あいうえおnote」の「す」は「スプーンおばさん」。

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前回の投稿の最後で、ようやく夫が声を出して笑ってくれた。
やったあ!

以前にも書いたような? まぁ重なってもいいとしよう。

私は、夫の笑顔や笑い声を見たり聞いたりするのが好きだ。
でも、それはそこそこハードルが高い。日々、私はそのハードルを飛び越えようと、密かな挌闘をしている(笑)

それにしても、身振り手振りや発声を使えない、文字・画像表現という note で夫に何らかのリアクションを起こさせることの難しいことといったら。
もっと精進せんとな、私。

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さて、本題。

あいうえおnoteの「す」を数日考えていた。
(私は毎回「あいうえおの〇」を何にするかを考え、そこから先を妄想するのがとても好きだ。あれこれ出てくる出てくる!それらをいちいち頭の中で映像化して、ほくそ笑む。でも最終的に落ち着くのは、突然💡マークが灯ったものになる)

今回はこんな感じ。
「す」といったらやはり「好き」は外せないよね。
そして、「好き、という勇気。」というタイトルの文章を書きだした。
(これは、「好き、と言う勇気。」ではない。念のため)

でも、ちょっと重そうな方向にいきそうになったので、唸りだしたところ
突然、
💡『す=スプーン』が降臨し、
スプーンなら💡『スプーンおばさん』だよね!となった。

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あぁ、懐かしのスプーンおばさん。

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普段スプーンを首から下げているおばさんは、あるとき突然、そのスプーンを背中に背負う、ちっこいおばさんに変身する。(スプーンが大きすぎてぶら下げられないのだ)
変身したおばさんは、動物たちとお話ができるようになり、数々の事件を解決していく。

私は、このスプーンおばさんのアニメが大好きだった。
声優さんのお名前はわからないが、おばさんはとても奥深い優しさをもった声で、几帳面で融通のきかない旦那さんのことを、いつも、まぁまぁいいじゃない!って大きく励まし、大きく包んでいた。

よかったよなぁ、スプーンおばさん。

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ところで、このスプーンおばさん、っていったいいつの番組だ?
私はいつ観ていたんだ?

ということで、ググってみたら、あらっびっくり!!!

1983年4月4日から1984年3月 9日まで、NHK総合テレビで放映。
放送時間帯は月曜日から金曜日までの平日 17:50-18:00で、
1話の時間はオープニングやエンディングを含めて10分。全130話。

1983年(昭和58年)といえば、私は大学3年。
私は4月生まれなので、番組が始まってすぐに21歳。。。

なんてこった。
大学3年の17:50-18:00に、私は家でこれを観てたんかい!?!?

さすが、鳥かごの中の鳥のヨーコちゃん。
授業が終わったら、まっすぐに帰宅してNHKを観てたんかい。
(☟鳥かごの中の鳥様子はここに)

それを知った今朝、ちょっとばっかり傷心になったけれど、すぐに立ち直り、あ~確かいい歌があったよね、スプーンおばさん。
と再びググってみた。

そして、見つけたのがこの名曲!!!
「リンゴの森の子猫たち」
スプーンおばさんのエンディング曲だ。

聴いていただけたらおわかりになるけれど、
とてもテンポがよく、一度耳にしたら忘れられないフレーズと詩。

なんと「松本隆×筒美京平」という昭和の時代の最強コンビの作品。

好きよ スプーンおばさん
さあさ 一緒に踊りましょ
好きよ スプーンおばさん
シェイプ・アップもしなくちゃね

ああ、本当に懐かしい。
でも、私って、いったいなんだったんだろう。。。
もしも、我が娘が大学3年生のときの平日の夕方に家にいて、NHKの子供向けテレビアニメを観ていたら。。おいおい大丈夫か?ってなるよな。
(遠い遠い自分に思いを巡らせ、再び、ちょこっと悲しくもなる)

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さて、ところで1983年(昭和58年)にまっとうな年齢でこの番組を観ていたと思われるのは、当時幼稚園の頃から小学校低学年くらいの方かしら?
そうなると、3歳から8歳くらい?
昭和50年生まれから55年生まれ、現在41歳から46歳くらい?
覚えていらっしゃる方いるといいなぁ。

いずれにしても、私はスプーンおばさんが大好きです!

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最後に付け加え。
今日はスプーンおばさんのあれこれを、先日のKALDI で購入したGABAN 「手作りカレー粉セット」を使ってキーマカレーに挑戦しつつ練っておりました。


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30分以上かけてのじっくり玉ねぎ炒めは、妄想に最適な時間!
徐々な玉ねぎの色の変化は、楽しいですね!

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こんな感じで、キーマカレーは出来上がり、美味しくいただきました。

これは、スプーンおばさんのスプーンのお陰かもしれません!
うふふ。

     ・・・・・ end ・・・・・

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