今週の振り返り(2022年5月1週目)

今週のトピックス(やったこと)

また先週実施したYWTのフレームワークを用いて振り返りを実施してみようと思う。GW連休中のため、主に自分の向き合っている課題についての勉強や教養を深めるための映画や小説を見て過ごした。

  • スクーの講義(エクセル、傾聴、認知行動療法)

  • 映画(カモンカモン、マイスモールランド)を見る

  • 本(自分の頭で考えて動く部下の育て方、小説吉田松陰)を読む

わかったこと

人の話を聞くということにおいて「傾聴」ということをもっと深めたいと思ったので、スクーの「聴く技術」という講義を受けることにした。

分かったことは、きくには「聞く」と「聴く」の2種類があり、その2種類を自分がどちらを使ってきいているかを認識していることが重要だと分かった。

特に傾聴で重要なのは、「聴く」の方とのこと。「聴く」ことで大事なのは自分で判断しないこと。相手の関心事に関心を持ちながらコミュケーションを取るスタンスのようだ。

ただし聴くばかりだとうざがられるので、相手が感情について話しているならば聴くことが重要だし、思考や行動面についての話ならば聞くというスタンス。その場合はなぜこのような行動になったのか?という聞き方になるようだ。

いずれにせよ、相手の感情をまず受け止めた上で話を進めていく方向が望ましいようだ。

また認知行動療法に関心があった理由としては、ストレスをどう抑えていくかというところに関心があったからだ。

認知行動療法のアプローチは、出来事に対する認知と行動をどう変容し、適切に変えていくかにあるとのこと。

認知については、ストレスに対する自分の反応のクセを様々な視点で眺めることで、適切な対処をとれるようになること、行動については、自分がストレスを受けた時に自分がリラックスできるコーピングを持っておくことの重要性を学んだ。

どんな時にリラックスできそうか?
音楽、読書、マッサージ、スーパー銭湯などがあげられそう。

2つの学びから言えそうなことは、自分を客観視する視点(=メタ認知)の重要性かもしれない。

週末は童門冬二作の小説吉田松陰を読破した。
吉田松陰がどのような考えをもって人に接していたのか?を知りたくて読む。生徒共に学びあう姿勢、相手のことをわかろうとする姿勢など、自分が向き合っている課題にとても示唆を与えてくれるものであった。

吉田松陰は、とても自責思考の強い人で、それはそれで苦しいものであったのかもしれない。それが自分や付き合っている人を奮い立たせる原動力になったのかもしれない。

今後やること

  • きく技術で学んだ2種類のきくを日常で実践する

  • 認知行動療法で学んだストレスに反応に対して、様々な観点で自分を眺められるようにする

  • リラックスできるコーピングレパートリーを日常に取り込む








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