今週の振り返り(2022年4月1週)
リーダーとして意識したいこと
ここ数日普段の業務だけでなく、今後を見据えたプロジェクトなどを課内で進めるということで、連日会議を行っている。
それに加えお客さんへの説明会の講師も任されることになっており、その説明用の原稿作りなども行っている。
よりスケジュールがタイトになってきているから、予定調整をしながら業務を行っていくしかない。
私も中堅どころとなってきていて、普段の業務だけでなく、ある程度中間管理職的な役割も担うこととなっている。
ゆくゆくはリーダーとして仕事をすることになるであろう。
リーダーとして、意識しなければと思うところ。それは全体を見るということだろうし、それを意識しながら普段から過ごすことである。
それは重々承知しているところだが、人間はやはり楽な方に流れがちで、気がつけば日々の業務に追われている状況となっていた。
これはだめだと気が付かされたのは、課のリーダーから普段の仕事ぶりに聞かれたことやリーダーが会議の中で普段どんなことを意識して仕事をしているかを聞けたことが大きい。
なぜ?ということの理由がわかれば、納得して行動を移せることも理解できた。
では全体を見るためにはどうしたら良いのだろうか?
私はまず、関心を持つことなのではないかということを考えた。
ここで関心を定める対象とは、それは後輩の状況、部署の状況、業界の状況であろうか。
いずれにせよ、関心を持って観察をしてみることを普段からやっていこうと思う。
村田VSゴロフキン(GGG)
楽しみにしていた村田VSGGGことゴロフキンの試合。
ボクシングの本場は米国であり、日本でこのビックマッチが組まれること自体ありえない。
私は20代の頃から、ゴロフキンのKO動画集を何度も見ており、好きなボクサーの一人でもある。
かつてはパウンド・フォー・パウンドの1位にランクインされていたこともあるなど、世界最強のボクサーと言っても過言ではないだろう。
そんな世界最強の男に対し、村田がどのように立ち向かうのかとても楽しみではあった。
ラウンド序盤村田のボディーを貰って後退していたり、加齢の影響なのかパンチのキレが感じられないような気もしたが、重さや正確性というものは健在なのだろう。
中盤から村田の動きがかなり悪くなったこともガード越しからもかなり効かされていたものだと察した。
結果はゴロフキンの9回TKO勝ち。カザフスタンの英雄はカザフ語なのだろうか?
インタビューをカザフ語で受けていた。
現地にはカザフスタン国旗を掲げた人たちもいたから、祖国の英雄の試合見たさに会場を訪れた方もいたことだろう。
他方で村田。
敗者のインタビュー自体も結構異例だけれども、インタビュアーから「押してる場面もあり、行ける手応えもあったのでは?」などのような質問をされたとき、
「お客さんはどう感じられたか?」との返答など、ボクシング選手というか人としての深みを感じさせられた。
勝ち負けを超えて自分は何を届けるべきなのか?そこに彼の生き様を見たような気がする。
コロナ禍かつ一度延期となり、その間心が揺れ動くことが何度があっただろう。
その期間をどう生きてきたのか、またの機会に知りたいと思った。
彼がゴロフキンがいる時代に存在し、チャンピオンまで登りつめたからこそ見れた景色であるわけだ。
だから勇敢に戦った彼に拍手を送りたい。
村田は日本の英雄であると。
だからスポーツ観戦ってやめられない。
これを書いているその当日も佐々木朗希が完全試合をやってのけるわけだし。
エンターテイメントはまさに生きる活力になるね。
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