ディズニーランドを「夢の国」ではなく「悪夢の国」と捉える人がいたら
食べ物は小麦粉と油と粗悪な砂糖
何度も訪れる永遠のように感じる待ち時間
幸せの演出は蛍光灯を顔に当てられているような不快感
ゆらゆら揺れる乗り物に乗せられ
プログラミングされた動きを
ひたすら繰り返す人形
明るい世界観や
子供騙しの驚きを
視覚から脳に詰め込まれていく
体が拒否反応を起こして胃がもたれる
着ぐるみの目は笑っていない
「中の人はいない」と都合よく事実を消去できるお気楽な脳が欲しい
悪夢を見ているようだった
多様性なんて幻想だ
価値観は固定されている
私は1日精