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親子留学への道⑧Watch and Learn Program

親子留学を決めた時、親の私はなにをしようか?と色々と考えてみたところ、ニュージーランドで達成したい目標として、
①教育について学びたい
②子育てについて学びたい
③学校の様子を見てみたい
④現地の先生の子ども達への
  対応を見てみたい
⑤SDGsの取り組み
があった。
これを全てかなえるには・・・
エージェントの方にも相談をしたところ、

ニュージーランドの小学校には、
Watch and Learn Programというプログラムを提供している学校があるとのこと。
要は、海外での小学校ボランティアみたいなもので、先生や生徒のサポートをするプログラム。

このプログラムは誰でも参加できるようですが、英語力と最終学歴については質問あり。また、無犯罪証明書の取得が必須となります。

先日、サポートにつくクラスが決定したとのことで、連絡が。
私は Year 1 (日本でいう年長さん)のクラス担当に決まりました!
(ある意味、小学校・幼稚園の両方を体験できるってことで)
正直、もっと上の年代をイメージしていて、色々と用意していたけれど、
Year 1 でもできることはあるはず。

折り紙、習字ペン・習字紙をつかったアート、けん玉、お手玉、おはじき、福笑いを準備してみたけど、楽しんでくれるかな。

学校の一週間スケジュールも送ってもらい、チェック。
ビックリしたのは、日本の小学校のスケジュール・内容と全く違う事。

※午前中、2回もスナックタイムが!
●Brain food(9:30am) : フルーツやナッツ食べる。朝の時間に食べることで、脳の活動を活発にし、パフォーマンスを上げると言われている
●Morning tea (11:30am) : 軽いスナックを食べる。
ランチは、13:00pm頃

※Resilience Project(GEM) : レジリエンス教育の時間がある!
GEMとは、Gratitude, Empathy and Mindfulnessの頭文字。
Gratitude(感謝), Empathy(共感) and Mindfulness(マインドフルネス)を通じて、レジリエンスを育む。

年長の年齢からこういった授業を受けれるなんてすばらしいな。
きっと実際にクラスに参加したら、日本と違うところを発見できるはず。

子ども達も、日本と違うニュージーランドの学校で沢山刺激を受けてほしいな。


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